ごみ捨て場での“悲惨な光景”に鳥肌…　大量に捨てられた「芸能人宛のファンレター」衝撃の目撃談も

ごみ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が15日、公式Xを更新。ごみ捨て場で見かけた“悲惨な光景”について紹介し、個人情報流出の危険について指摘している。

【画像】ごみ捨て場の“悲惨な光景”

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■「漁られていることが」

「ごみに個人情報は入れないほうがいいです」と切り出した滝沢。添えられた写真では、ごみ捨て場のごみ袋が破かれており、中に入れられていたと思われるごみが散乱している。

捨てられていたのは、ぬいぐるみや衣服と思われる布類のほか、リボンなどで周囲をデコレーションした写真のようなものも見受けられる。

滝沢は、「たまにこんな感じでごみ袋を破かれ、漁られていることがあります。個人情報が入っていると誰の何っていうのがわかってしまいます」と指摘。「出した後にもう一度、自分のごみを見に行くことはないので、漁られているかどうかもわからないので、気をつけたほうがいいです」と注意を呼びかけた。

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■意外な物が“落とし穴”に

滝沢は以前にも、ごみとして捨てられたものから個人情報が流出する危険性について注意喚起している。

住所や氏名などが分かる郵便物以外にも、銀行の預金残高が記された明細、古い卒業アルバム、薬剤名と患者の名前が記された処方薬の袋、子供の氏名が記入された学習用ノートなどの日用品も危険があることを指摘。

さらに、コンビニのレシートから帰宅時間が推測されることについても注意を呼びかけていた。

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■大量の「ファンレター」が…

滝沢の投稿に、とあるユーザーからは「ごみの分別中に大量の手紙の束を見かけた」とのコメントが。

ユーザーによると、「何かと思ったら、ある芸能人宛のファンレターだったことがあります。好奇心に負けて見てしまった何通かの内容は墓まで持っていきますが、熱狂的なファンの恐ろしさを垣間見てしまった」という。

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■「荒らされてた」目撃情報

他のユーザーからも、「自分もこうやって荒らされてたから夜出すの止めた」「道の途中のごみ収集場所をめっちゃ物色してるお兄さんいたわ…」「女児の服は季節の変わり目が狙い目なのかまず漁られます」と経験談や目撃情報が。

さらに、「衣類、ぬいぐるみ、下着、そういう物ばかりをキレイにゴミ袋に詰め込んで出すのは危険ですね。『趣味』の人が漁ることもあれば、生活資源・転売資源として採取されることもあり」「ダンボールに送り状貼りっぱなしで出す人も多いから気をつけて欲しい」といった声も寄せられている。