「退職代行は時代の当然の流れ」岡田斗司夫氏 2、3年以内に“起こりうること”を予想「じきに日本人全員が…」
話題の「退職代行サービス」について、今後2、3年以内のうちに起こりうることを岡田斗司夫氏が予想。さらなる社会の変化についても語っている。
■家族間にもエージェント?
自動車保険で、事故の際の示談交渉サービスを強調しているテレビCMに触れ、「なんであれが、損害保険会社の一番の売りになっているのか。掛け金とかそういうのではなくて、感情トラブルを引き受けてくれるということ自体が売りになっている」と話す。
さらに、「おそらく近い将来、家族を含めたすべての他人との関係っていうのは、その中間にエージェントを入れるような時代になる」とも予測していた。
■ユーザーからさまざまな声
岡田氏の話に、ユーザーからは「感情トラブルを丸投げできるシステム、なるほど」「まあヨーロッパは代理人社会やもんな」「職場の人間関係が一番面倒くさいもんな」と納得の声が。
一方で、「上手な嘘をつくのを学ぶのって、人生で大事だと思うんだけどな」「まだ未成年だけど、こういう人たちの考えとか気持ちとか全く分からん…」「手紙一枚出せばいいのに」と代理人を挟むことに疑問を抱く人も見受けられた。