読売ジャイアンツ打撃不振の原因は? 宮本慎也氏が分析 「もう1人打てる選手が…」

打撃不振が続く読売ジャイアンツ。宮本慎也氏が考えるその原因とは?

■飛び抜けるチームはない

話を聞いたスタッフは「現状なかなか2位以下で、飛び出してくるチームはなさそうですか」と質問する。

これに「ないですね。もう断言できますね。だから調子の良いときにうまいこと調子の悪いチームと当たって、2位ぐらいまでとか阪神に近づくことはあっても、調子いいところに当たると下がってきそうな感じもしますよね」と持論を展開していた。

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■チーム打率がリーグ5位に

巨人は8日終了時点で2位につけているものの、打撃不振が顕著。8日終了時点でチーム打率が2割2分8厘でリーグ5位となり、昨年のリーグ1位から大きく打率を下げているのが現状だ。

一方で防御率はリーグ2位となっており、投手力で勝利する試合が増えている。

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■宮本氏が巨人打線の現状を分析