水原一平被告、約930万円だまし取った“新たな手口”報道 その「時期」に鳥肌…大谷翔平のピンチだった
銀行詐欺容疑で訴追された大谷翔平の元通訳・水原一平被告が罪を認めることに合意したと報じられた。新たな手口が発覚し「想像以上にろくでもない人物」との声も。
■歯の治療費として約930万円詐取
水原被告は大谷選手の銀行口座から約1,700万ドル（約26億4,000万円）を盗んだとして銀行詐欺容疑で訴追された。
公開された裁判資料によると、水原被告は昨年9月に歯の治療費として大谷選手から6万ドル（約930万円）の小切手を受け取り、自身の口座に入金して着服。歯の治療費は大谷選手の口座に紐付けられたデビットカードで支払いをしていた。
また、水原被告は銀行詐欺、虚偽の納税申告の罪を認めると合意したことも報じられている。
■「悪魔のような手口」「ろくでもない」
水原被告をめぐる新たな情報が明らかになり、Xでは「水原一平」「水原一平容疑者」がトレンド入り。
「お金を多くもらう手口がこなれててやばい」「この水原容疑者、悪魔のような手口で大谷から930万円を騙し取っていたという」「歯の治療と言ってさらに大谷さんを騙してた。クズ」「想像以上にろくでもない人物だった」とポストが上がっていた。
「治療費は大谷選手のデビットカードから支払わせたというからすごい」と反応するユーザーも見られる。
■騙し取った時期に「ほんと恐ろしい」の声
また、水原被告が小切手を受け取ったとされる昨年9月は、大谷選手が損傷した右肘の靭帯を修復するための手術を受けていた時期。
大谷選手が苦しむ状況で水原被告が騙していたと分かり、「大谷さんがケガでシーズン終わったり、肘の手術したころでしょう？ 一平さんほんと恐ろしいんだけど」」「大谷選手は当時、肘の手術して大変な時期だったろうに、そんな人から金を騙し取り続けるとか人の心とかないんか…」「大谷さんが怪我で手術のときに…」といったコメントも見られた。
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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）
