岩田剛典、『虎に翼』“花岡”のリアルな性格 カメラが回らない場での「振る舞い」に驚きの声
『虎に翼』での爽やかな好青年役が好評な岩田剛典。カメラが回らないところでの性格に驚きの声があがって…。
「良かった! 今日は会えた」──。NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、岩田剛典の笑顔に夢中になる人が続出している。
近年、多くのドラマに出演する岩田だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■ヒロインを魅了する“花岡”役が好評
『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた三淵嘉子さんがモデルのリーガルエンターテイメント。法律という巨大な力に戸惑うヒロイン・猪爪寅子(いのつめともこ)が、困っている人のために自分の力を正しく使えるよう一歩ずつ成長していく物語だ。
世間知らずながら、明るく前向きな寅子役を伊藤沙莉が演じる。岩田は、社交的で学生たちの中心的存在である寅子の同級生・花岡悟役で出演。爽やかな青年を演じる岩田の演技が好評だ。
■『アンチヒーロー』では真逆の役
くしくも、岩田は弁護士をテーマにした日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)の第1話、2話(4月14日、21日放送)にも出演。ある殺人事件で起訴された容疑者・緋山啓太役を演じた。
あるテレビ局関係者は、日曜劇場と朝ドラで岩田の演技の振り幅に驚いたと話す。
「『アンチヒーロー』では陰のある殺人事件の容疑者、『虎に翼』では爽やかな好青年と、真逆のキャラクターを演じました。岩田さんはいい意味で演技にクセがなく、どんな役柄、作品にもマッチします。今回の2作品で、改めてそんな彼の強みが窺えました」(テレビ局関係者)。