GW明け、“意外なサービス”依頼が100件以上殺到する事態に 「これが5月病か」「10日間も休むと…」
GW明け初日で満員電車に乗る日々が戻ってきたことに憂鬱の声もあがる中、意外なサービスの利用が急増していることが話題になっている。
きょう7日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)では、ゴールデンウィーク明けに退職代行サービスの予約が急増していることを紹介。Xでも話題を呼んでいる。
■「連休明けで憂鬱」
ゴールデンウィーク明け初日となったきょう7日、Xでは「連休明け」「満員電車」「急病人救護」「次の連休」といったワードがずらりと並び、「連休明けで憂鬱」「頭も体も気持ちもついていかない」「満員電車は人が乗るべきものではない」「トレンドが地獄みたいになってる」といった声があがった。
そんな中、『グッド!モーニング』では、ゴールデンウィーク明けに退職代行サービスを予約する人が急増していることを紹介。長期休暇中でゆっくり考える時間が増えたことで、退職を決断することが多いと伝えた。
■100件超の予約が殺到
また、新年度の就職や異動などによる新しい環境に適応できず、ゴールデンウィーク明けは5月病の症状を訴える人が多くなる時期ということもあり、退職代行サービスも基本的にゴールデンウィーク明けの依頼が最も多くなるという。
「退職代行モームリ」の公式Xでは、ゴールデンウィーク中も退職代行の依頼が寄せられており、きょう7日の予約については、きのう6日午後の時点で110件を超えていることを報告。「140件超えは濃厚」と予測していた。
■「いろいろ考えますよね」
退職代行の急増に、Xでは「これが5月病か」「GW明けは大学も空いてくるって言いますよね…」「お盆明けとかも忙しそう」「10日間も休むと、仕事行きたくないもん」「GW期間でいろいろ考えますよね」といった声が。
また、「会社辞めるなら、自分から伝えるほうがいいんやけどな。時代やね」「辞めるなら自分の言葉で相手にきちんと伝えるのが礼儀」とのコメントの一方で、「退職届を出した途端に、上司たちから無視されたり、退職日までつらい目に遭ってる社員を何人も見てきてる」「今まさに今日行くか悩んでる新卒社員もいそう。休んでええんやで」「退職自体を言い出せない職場ってあるのかも」といった意見も見受けられた。