京都の舞妓を襲う“舞妓パパラッチ”、迷惑行為に愕然 「たばこを襟元に…」関係者が告白
京都・祇園の舞妓を襲う外国人観光客による迷惑行為。ネット上では、「マナーを学んでから来てほしい」と怒りの声があがっている。
GW(ゴールデンウイーク)も後半。前半は仕事で休めなかった人も、旅行や観光に繰り出すことだろう。旅行先の一つとして、京都は根強い人気を誇る。
国外からも多くの人が訪れるが、外国人観光客による「迷惑行為」が問題視されていて…。
【関連記事】京都駅の”穴場スポット”、まさかの消滅で… 「地味にショック」惜しむ声続出
■外国人観光客による「舞妓パパラッチ」
清水寺、金閣寺、銀閣寺、龍安寺…。歴史を感じる街並みや寺院が建ち並ぶ京都は、外国人観光客からも人気だ。ただ、京都・祇園では舞妓に対する迷惑行為が後を絶たない。
外国人観光客が舞妓を大人数で取り囲み、写真撮影を強要したり、追いかけ回すといった行為が散見されているのだ。こうした行為は「舞妓パパラッチ」と称され、テレビでもたびたび取り上げられている。
■「マナー学んでから来て」怒りの声
舞妓に対する問題行動は、ネット上でも物議を醸している。
「マナーを学んでから来てほしい」「一部の外人が民家にゴミ捨てたり、神社荒らしたり、舞妓さん追っかけたりするんだよな」「遭遇したことあるけどほんとひどい」「彼女たちへの迷惑行為は阻止すべき」など、怒りの声が多数あがっている。
「舞妓パパラッチ」の実態を知るため、祇園町南側地区協議会に取材を敢行。その結果、想像を絶する迷惑行為の数々に言葉を失うのだった…。