LiLiCo、デパート屋上での歌手デビューから35年 若かりし頃の写真に「白っ!」
歌手デビュー35周年を迎えたLiLiCoが「粘り強く頑張って良かった」と自身の芸能活動を振り返った。
タレントのLiLiCoが2日、自身のAmeba公式ブログを更新。歌手デビューから35年を迎えた心境をつづり、若かりし頃の写真を公開した。
■静岡県浜松市でデビュー
LiLiCoはスウェーデンの父と日本人の母親を持つハーフで、幼少期からスウェーデンで過ごし、18歳でアイドル歌手を志して来日。1989年5月2日に静岡県浜松市で歌手デビューを果たした。
デビューから35周年となるきょう2日の投稿では、「静岡県浜松市の松菱デパート屋上のビアガーデンのステージで芸能界・歌手デビューしてから35年」と切り出す。
■LiLiCo「粘り強く頑張って良かった」
「こんなにもうまくいかないのか…と毎日考えてた最初の10年 何度自分を失ったか」と下積み時代を回想。
今ではタレントや映画コメンテーターとして活躍しており「20年頑張ったところで何かが動き出すと信じてたので、わたしにとって“海外”で粘り強く頑張って良かった」と振り返った。
続けて「たくさんの応援ありがとうございます」とファンに感謝している。
■若かりし頃の写真に「白っ!!」
自身のキャリアについてつづったLiLiCoは1枚の写真をアップ。若かりし頃のLiLiCoと見られる人物が写っていた。
ノースリーブの黒のワンピースを着た涼しげな格好で、白い肌も目立つ。この写真を見せたLiLiCoは「白っ!!」と自分でも驚いた様子だった。
■女優、声優、プロレスラーの経歴
89年に歌手デビューしたLiLiCo。車中泊が5年間続くこともあったが、2001年に『王様のブランチ』(TBS系)で映画コメンテーターとしてレギュラーになる。
女優、声優としても活動したほか、15年8月にプロレスデビュー。17年に歌謡コーラスグループ「純烈」のメンバーだった小田井涼平(22年末に卒業)と入籍、22年3月にプロレスを引退した。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)