リュウジ氏、“チー牛”が悪口になる風潮に反論 レシピ考案に意欲「全員に食わせたい」
「チーズ牛丼」が大好きだというリュウジ氏が、“チー牛”が悪口として使われがちな風潮に反論。名誉回復に意欲を燃やしている。
料理研究家のリュウジ氏が1日、公式Xを更新。“チー牛”が悪口になるという風潮について反論し、反響を呼んでいる。
■「陰キャ」を指すネットスラング
「チー牛」は、いわゆる「陰キャ」や「オタク」、「ネクラ」と言われる人を指すネットスラング。
そういった層が、牛丼チェーンで「チーズ牛丼」を好んで注文するという趣旨の投稿などから広がり、他者への侮辱的な意味合いで使われるほか、自虐的に名乗る人もみられる。
■チーズ牛丼の“名誉回復”に意欲
リュウジ氏は、この風潮に対して「俺、3種のチーズ牛丼が大好きだから『チー牛』が明確な悪口で使われてんのすげえ嫌だ」と反論。
続けて、「もうめちゃくちゃウマいチー牛レシピ作ってそいつら全員に食わせたい」とチーズ牛丼の“名誉回復”に意欲を燃やしている。
■「食べてみたい」期待の声
リュウジ氏の投稿に、ユーザーからは「俺も好きだけど頼むときなんか抵抗感ある」「頼みづらくなったのは間違いなくありますね」「侮蔑用語として使われるのはなんか違いますよねえ」との声が。
また、「チーズと牛丼の最高のレシピ見てみたい」「めちゃくちゃウマいチー牛食べてみたいです」「大好きだけど家で再現するのは不可能と思っていたので楽しみに待ってます」「チー牛を悪口からトレンド飯に昇華させられるのリュウジさんしかいなさそう」と期待する人も見受けられた。