水森かおり、桂由美さんの「プロフェッショナルの凄み」に感銘 『紅白』ドレスを長年デザイン

水森かおりが、『紅白』の舞台衣装などを担当していた桂由美さんを追悼。そのプロ意識の高さに感銘を受けたことを明かしている。

■昨年の“ドミノドレス”も話題に

水森は昨年の『紅白』でも、並べられていたドミノが倒れると色が早変わりするドレスを着用して話題となった。

「最後にお会いできたのは、昨年の紅白歌合戦のリハーサル。毎年毎年NHKホールまで足を運んでくださって、ギリギリまで衣装の隅々までチェックしてくださいました。昨年のこの日もドミノとドレスが一体化して見えるよう細部に渡り手直ししてくださっていました。とても心強く、本当に嬉しかったです!」と振り返った。

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■これからも「先生に届くように」

最後は、「もう桂先生にお会いできないのかと思うとまだ信じられず、とても寂しく悲しいです。ですが桂先生がドレスに託された魂をしっかりと受け止め、これからもYUMI KATSURAの素晴らしいドレスに身を包んで歌ってまいります。桂先生、今まで本当に本当にありがとうございました!」と感謝の意を表した。

「『私、あなたの歌声大好きなのよ』という嬉しいお言葉を胸に、先生に届くようにこれからも歌ってまいります。天国で見守っていてください。私も先生のこと大好きです! 心よりご冥福をお祈りいたします」と記している。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ

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