TOKIO・松岡昌宏、仕事への“モチベーション”に本音 「満足したら辞めます」
TOKIO・松岡昌宏と博多大吉が『二軒目どうする?』で仕事に対するモチベーションについて赤裸々告白。芸歴・年齢を重ねたいまの心境は…。
■ゲストとほろよいトーク
松岡と大吉がゲストと一緒に「名店の絶品グルメ・酒」を堪能、ほろ酔い状態で赤裸々なトークを楽しんでいくのが同番組の流れ。
この日のゲストはTBS系の情報バラエティー番組『王様のブランチ』のリポーターとしても活躍したタレント・鈴木あきえ。芸歴20年の彼女が、芸歴約35年の先輩・松岡と大吉に「どうやって仕事のモチベーションを持ち続けられたのか」を質問する。
■大吉のモチベーションは「舞台」
大吉は自身の本業が「漫才師」だと強調して「やっぱり舞台でウケると、もうやめられないですね」と吐露。
「結局はテレビとかラジオよりも、やっぱ舞台で取り戻せる感じ。こんな楽しい商売ないと思いますよ。だってたかが10分ぐらいしゃべってお金もらえるんですよ、スゴくないですか? この仕事。みんな笑顔になってみんなから褒められて、こんないい仕事は1日でも続けたいなって」と客・ファンとの距離が近い舞台がモチベーションになっていると熱弁する。
■松岡は「飽きたら辞める」
続けて松岡は「(モチベーションが)下がったときに受け入れる。下がったからよくないからってムリして上げると絶対ガタくるから。『ああーダメだな、いまダメなときだな』っていうのを受け入れる。で調子乗るときは調子に乗る」と笑顔で語る。
大吉が「基本、辞めようとはならないんですか?」と尋ねると、松岡は「言うほどやってないんですよ。満足したら辞めます、飽き性なんで」「唯一この仕事だけじゃないですか、飽きてないの。飽きたら辞めます」と本音を明かした。
■理解を示す声も…
松岡と大吉が仕事へのモチベーションを赤裸々に語った今回の放送。
視聴者からは「辞めようとは思ったことない。力抜けてるように見せれるまでがきっと大変なんだろうなと思ったり」「モチベーション上がらない時は無理にあげない、見習いたい」「たしかに、飽きたときが辞めどきってのはわかる!」「まぼちゃんの仕事に対する姿勢本当に好き。これからも応援してます」といった感想が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)