ロバート馬場の「ツナの焼キャベツサンド」はパン要らずでヘルシー なのに満足度バッチリ
ロバート馬場の「ツナの焼キャベツサンド」はパン不使用。低糖質なのに美味しくて、おつまみやダイエットにも最高。
低糖質を心がけようとすると、ごはんやパンはなるべく控えたいもの。しかし、炭水化物を減らすと食べた気がしなくて、満足度が下がってしまうこともある。
お笑い芸人で料理好きのロバートの馬場裕之がYouTubeチャンネル『馬場ごはん』で紹介していた「ツナの焼きキャベツサンド」が、ヘルシーかつ美味しそうだったので、編集部でも作ってみた。
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■パンを使わないサンドイッチ
材料はこちら。
キャベツ:150g
卵:2個
めんつゆ:大さじ1/2
ツナ:1缶
黒コショウ:少々
マヨネーズ:大さじ2
キャベツをパンに見立てるらしい。ツナ缶はオイルタイプがおすすめだが、ノンオイルを使う場合は別に油を用意しよう。
■失敗が少ない調理法
キャベツは千切りにしてから、手で揉み込むようにして密度を増やす。ボウルに入れて卵、めんつゆを加えたらよく混ぜよう。後で焼くので、外葉もよく洗って使えるエコなレシピだ。
フライパンにツナ缶の油を引いて中弱火でキャベツを焼いていく。卵焼き用のフライパンがちょうどいいサイズなのでおすすめだ。平らにならしてアルミホイルを上からふわっと乗せ、5〜6分蒸し焼きにする。
キャベツを焼いている間に、ツナ缶にマヨネーズ、黒コショウを入れて混ぜ、ツナマヨを作っておこう。
5分ほど経ったら、お皿をフライパンの上にかぶせてひっくり返し、裏側を1分程度焼こう。キャベツが全体に混ざっているため、卵が固くなりすぎず、簡単に裏返せる。
焼いたキャベツを取り出し半分にカットして、片側にツナマヨを塗る。上からパンに見立てたキャベツを乗せれば完成だ。
■ボリューム満点
キャベツたっぷりでシャキシャキ。間に入ったツナマヨもジューシーで食べ応え満点。パンがなくても満足度が非常に高い。
手軽な材料で簡単に作れるため、「ちょっと食べすぎたな」というときにぴったりのレシピだ。もちろんダイエット中にもおすすめ。ヘルシーなのに美味しくて最高だった。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)