「水原一平ドーム」が突如トレンド入り 福岡ドーム“異例の新名称”が話題
「水原一平ドーム」がトレンド入り。福岡ドームの新名称「みずほPayPayドーム福岡」が関係しているようで…。
■「みずほPayPayドーム福岡」に改称
同日、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡ドーム」について、株式会社みずほフィナンシャルグループとPayPay株式会社、福岡ソフトバンクホークス株式会社が施設命名権(ネーミングライツ)の契約締結を発表。これにより新しいドーム名が「みずほPayPayドーム福岡」となった。
この契約はプロ野球球場の1軍本拠地における国内初の連名ネーミングライツとなり、球場名に2つのブランドが並ぶ異例の命名となる。これを受け、Xではその略し方が話題に…。
■略し方は…
「みずぺいドームだから水原一平ドームね」「みずほPayPayドーム → みずぺい → 水原一平 → 水原一平ドーム」「みずほPayPayドームの略称がみずぺいドームなので実質水原一平ドームとか言われてて流石に笑った」と、“みずぺい”から水原容疑者を連想する人が続出。これによりXで「水原一平ドーム」がトレンド入りする事態に。
関連する単語が軒並みトレンド入りしたことで、困惑するユーザーも。
「水原一平ドームって、なんぞや?」「誰や 水原一平ドームとか言い出したの」「水原一平ドームって何? 笑」「水原一平ドームてなんだよ(笑)」「水原一平ドーム呼ばわりはさすがに風評被害すぎる」といったコメントも寄せられている。
■ドジャーズから解雇
水原容疑者は先月20日(日本時間21日)、違法賭博疑惑によってドジャースから解雇されたことが報じられた。
賭博では膨大な金額の借金を作っており、大谷選手の銀行口座から1,600万ドル(約24億5,000万円)以上を不正送金していたとして、アメリカの捜査当局が今月11日(同12日)に銀行詐欺容疑で訴追。
同月12日(同13日)に保釈金2万5,000ドル(約380万円)を納付し、「大谷選手への接近禁止」などの条件付きで保釈されている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)