江川卓氏、読売ジャイアンツ同僚投手の通算勝利数に驚き「91勝もしてるの…」

江川卓氏が読売ジャイアンツでチームメイトだった投手の勝利数に驚き。大学時代の対戦を振り返り「良い投手だった」とコメント。

■東京六大学で対戦した鹿取氏に…

鹿取氏と東京六大学野球で対戦していた江川氏は「もともと明治大学で良いピッチャーだったからね。ど真ん中でも変化するような」と振り返る。

さらにスタッフに対し「何勝してるの? 鹿取って。5勝くらい?」と質問する。これに「実働19年、ショートリリーフも含めて91勝41敗131セーブ」と紹介した。

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■鹿取氏の通算成績に驚き

江川氏は鹿取氏について「91勝? リリーフのイメージが強いからね。まあクセ球だったから、真ん中でも変化するから、打ちづらかった。学生時代」と振り返る。

そして「思ったより勝っていました。すいませんでした。活躍していたんだね」と謝罪した。


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■巨人と西武で活躍

鹿取氏は明治大学で島岡吉郎監督に鍛えられ、1979年巨人に入団。おもにリリーフ投手として巨人を支えた。

1990年に当時常勝軍団だった西武ライオンズに移籍。抑え投手として活躍。チームの5連覇に大きく貢献した。とくに1992年には10勝1敗16セーブと、驚異的な成績を残している。

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■江川氏が鹿取氏を語る