『虎に翼』平岩紙“梅子”の三男は大河ドラマにも出演する名子役 「やっぱり演技上手」「かわいい」の声

朝ドラ『虎に翼』で、平岩紙演じる梅子の三男が話題に。母親思いの様子に「梅子さんの味方でいてね」といった声も。

NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、平岩紙演じる梅子の三男・光三郎役で、子役の石塚陸翔が出演。Xでも注目が集まっている。

【画像】母親思いの三男を演じる石塚


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■梅子は親権を得ようと大学へ

弁護士の夫・大庭(飯田基祐)や帝大生の長男・徹太(見津賢)に見下され、家庭内での梅子(平岩)の不遇さが次第に明らかになる中、梅子は三男の光三郎を連れてハイキングに参加。

轟(戸塚純貴)が、梅子の作ったおにぎりを「うまい!」とほめると、光三郎は「でしょ? 僕、お母さんのおにぎりが一番好き」と得意げに。その姿を見た梅子は声を詰まらせながら微笑む。

その後、梅子は夫と離婚した後で次男と三男の親権を得るために法律を勉強していることを打ち明ける。当時の旧民法では、親権は父親にしか認められなかったが、驚く寅子(伊藤)らに、梅子は「今はだめでも、糸口を必ず見つけてみせる」と決意を語る。

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■『光る君へ』などにも出演

番組の公式Xでは、「梅子の息子・三男の大庭光三郎。光三郎は梅子の料理が大好き! お母さん思いの良い子です」とオフショットを投稿。「そんな光三郎を演じるのは石塚陸翔さん! 大河ドラマにも何度か出演しています!」と紹介した。

石塚は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀(長谷川博己)の嫡男・十五郎の幼少期に扮し、現在放送中の『光る君へ』では、塩野瑛久扮する一条天皇の即位前の幼少時代である懐仁(やすひと)親王を演じた。

また、日本テレビ系ドラマ『ファーストペンギン!』では、奈緒扮する主人公・和佳の一人息子・進役を演じたほか、フジテレビ系ドラマ『春になったら』や『真夏のシンデレラ』、『もう一度パパと呼ばれる日』など多数のドラマに出演している。

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■「朝から癒されました」「注目してました」

公式の紹介に、視聴者からは「あ! 懐仁親王!」「堂々としていますね」「すごくすごくかわいい! 朝から癒されました」「何度かテレビで拝見して、演技がうまいなーって注目してました」「やっぱり演技上手だしかわいいな~」「どれに出ててもかわいい」といった声が。

また、劇中での母親思いの様子に「このまま素直に育ってね」「お願いだから変わらないでずっとニコニコしててね」「いつまでも心優しく育って梅子さんの味方でいてね」と願う声も寄せられている。

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■母親思いの三男を演じる石塚