尾野真千子、『虎に翼』で“語られない”素顔 「緊張している人に対して…」関係者が告白
朝ドラ『虎に翼』で軽妙なナレーションが印象的な尾野真千子。声で注目を集める尾野の「リアルな評判」はというと…。
「なんで女だけニコニコ、こんな周りの顔色うかがって生きなきゃいけないんだ? なんでこんなに面倒なんだ? なんでみんなスンッとしてるんだ!? なんでなんだ!?」──。NHK連続テレビ小説『虎に翼』の軽妙なナレーションが物語を盛り上げる。
語りを務めるのは、尾野真千子。声で注目を集める尾野の「リアルな評判」はというと…。
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■ヒロインの「心の声」を代弁
『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた三淵嘉子さんがモデルのリーガルエンターテインメント。法律という巨大な力に戸惑うヒロイン・猪爪寅子(いのつめともこ)が、困っている人のために自分の力を正しく使えるよう一歩ずつ成長していく物語だ。
世間知らずながら、明るく前向きなヒロイン・寅子を伊藤沙莉が演じる。尾野は、伊藤の心の声をナレーションで代弁する。ヒロインの表情とマッチした軽妙な語り口は、ネット上でも好評だ。
■伊藤沙莉とはプライベートでも仲良し
尾野のナレーションは、伊藤の励みになっているようだ。
ある制作会社関係者は、「2人は2017年の映画『ブルーハーツが聴こえる』で共演し、プライベートで一緒に食事に行くほど仲良しです。そんな先輩が語りを務めることを知って、伊藤さんは大喜びしていました。放送を見る時も、毎回尾野さんの語りを楽しみにしているそうですよ」と話す。
尾野は2011年のNHK連続テレビ小説『カーネーション』でヒロインを務め、ナレーションも兼任していた。『虎に翼』で、これほど視聴者を惹きつけるのも納得できる。
声で注目を集める尾野だが、実際の彼女はどんな人物なのだろうか。