『虎に翼』小林薫“穂高先生”の仮病疑惑に動揺の声 「そういえば」「気になってた」合点のワケは…
NHK朝ドラ『虎に翼』で小林薫演じる腰痛持ちの“穂高先生”に仮病疑惑が。じつは伊藤沙莉演じる“寅子”と初めて出会ったシーンでも怪しい動きが…。
■腰痛のはずが…
この日の放送では寅子(伊藤沙莉)のクラスメイトである梅子(平岩紙)の夫・大庭徹男(飯田基祐)が特別教師として登場。
教授である穂高を「ごゆっくりお休みください」と気遣う徹男に「うん」と返事した穂高は腰を痛そうにうめき声を上げながらゆっくりと教室の外へ。
ところが教室のドアが閉まると時計らしきものをチェックしながらスムーズな足取りでその場を去っていった。
■視聴者動揺
この様子に視聴者は「穂高先生…あれ…腰は…??」「え、穂高先生どういうこと? 普通に歩いてるやん」「腰痛めたっていうのは嘘なの?!」などと動揺。
「穂高先生の腰が嘘だった理由はなんだろう…」「サボりたかったんかな、講義」「穂高先生の魂胆が読めない」「穂高先生なんなん、怖いんだけど」といった声が。
男尊女卑の世の中が描かれている同作で視聴者にとっては女性を敬う“良い男”な振る舞いを見せてきた穂高だが、「いまいち信用できなくなってきた」との声もみられた。
■「やっぱり仮病」「そういえば…」
一方で「穂高先生…やっぱり仮病」「そういえば桂場さんのときも授業終わりはピンピンしてましたよね穂高先生」「桂場に講義を頼んでいたときも、竹もとの団子を渡すときにスタスタ歩いて追いかけてたのが気になってたんだよね」と頷いた人もいるよう。
じつは寅子と出会った際も穂高は腰を痛めている様子だったが、臨時講師を務めた桂場(松山ケンイチ)に礼をいうために駆け寄っていた。
このとき寅子と書生の優三(仲野太賀)に話しかけられた穂高は一瞬固まったように見え、今回の“仮病”についても「穂高先生、帰り道左手ドアから頭がスタスタスピードで去ってくん見えたで」「せめて教室通り過ぎるまでは芝居して」と、穂高の詰めの甘さを指摘するコメントが上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)