やす子、仕事に悩む新社会人に助言 “バイト15個クビ”の経験から「無理して働かなくてもいい」
『NHKでやらなさそうなアレ(仮)』でやす子が自身のバイト時代を振り返りながら、新社会人にエールを送った。
22日、NHKのYouTubeチャンネルが更新。不定期放送中の『NHKでやらなさそうなアレ(仮)』に出演した女性芸人・やす子が新社会人に愛ある助言を贈った。
■やす子のリフレッシュ法は?
「【サウナ】サ飯トーク やす子実践!不安を解消するリフレッシュ法」と題した動画では、サウナでととのったあとのやす子がAD・うえちゃんと一緒にゆるいトークをする展開に。
「やす子のサ飯トーク」のテーマは「リフレッシュ」で、新生活を迎えストレスを抱える人に向けて、やす子ならではのリフレッシュ法を語っていく。
不安なことがあると落ち込みやすく、「寝る前にワァーってなっちゃうタイプ」だというやす子。そこで「不安なことを箇条書きで書き出す」ようになったと解説。不安要素を改めて書き出してみると「意外とたいしたことないな」と心が晴れると主張した。
■バイトを15個クビに
そこからやす子は、仕事・職場に悩む新社会人に向けてメッセージを贈っていく。
「バイトとかいっぱいしてて、芸人なんで。15個クビになったんですよ」と吐露。カフェのバイトでは、食洗機をゴミ箱と間違えて生ゴミを入れて壊してしまいクビになり、警備員のバイトでは休憩中にそのまま帰ってしまいクビになったと振り返る。
カフェの店長からは「あなたは悪くないです、採用した私が悪いです」と告げられたと明かし、「社会って厳しいな」と痛感したと苦笑した。
■愛ある助言
そういった経験を繰り返し、「自分にとってめちゃくちゃ居心地がいい」芸人になれたとやす子は語る。
あくまでも自身の意見と強調した上で、「この人イヤだなとか、なんか合わないなと思ったらいくらでも…転職して、自分の合う場所は必ずあると思うので。しんどいなら無理して働かなくてもいいなと思うので」と言及。
「よくね、『3年見たほうがいい』とか言いますけど、心を大事にしてほしいなって思います」となによりも自分の心身を大事にすべきだと持論を展開した。