大谷翔平のMLB通算ホームラン数を高橋尚成氏が予想 「700本以上打ってほしい」
高橋尚成氏が大谷翔平のメジャー通算ホームラン数について「600は超える」「700以上打って欲しい」と持論を展開。
■高橋氏が大谷選手の通算HRを予想
大谷選手が22日の試合で、日本人メジャーリーガートップとなる通算175本目のホームランを放った話題を取り上げた今回の動画。
高橋氏が松井秀喜氏の記録を破ったことを称賛すると、スタッフは「大谷選手はメジャーリーグで何本ホームランを打つと思いますか?」と質問した。
■500本は間違いなく超える?
大谷選手のメジャー通算ホームランについて高橋氏は「あと10年契約があるわけでしょ。 それを考えたら40歳まであるわけですよね。今年で200行くでしょ、600は行くな、これ 」と予想する。
続けて「今年、このままのペース 行ったら40本 近く打つと思うんですよね。今年210本から20のあいだぐらいは絶対行くから」と指摘。
そのうえで「この5年ぐらいは、40本から50本ぐらいは絶対打つと思うんですよね、今の大谷選手の状態だったり体のこと考えたら。500は間違いなくクリアするでしょうね。とんでもないトータルのホームラン数になるのでは」と話した。
■「700本打ってほしい」と持論
今シーズン、ロサンゼルス・ドジャースに移籍したことで、大谷選手との勝負が増えると話す高橋氏は「去年のホームラン数は絶対抜くと思う」と予想する。
改めて大谷選手の予想通算HR数を質問されると「ホームランは600本以上打つと思います。それぐらい大谷選手のホームランに対する追求だったり、喜びをわかってる選手だと思うので。600本はクリアしてほしいなと思いますね 」と持論を展開。
さらに「できたら700本行ってほしいですね」とつけくわえた。
■MLB通算1位はバリー・ボンズ氏
メジャーリーグで通算ホームラン数が最も多いのはバリー・ボンズ氏で762本。
2位はハンク・アーロン氏の755本、3位はベーブ・ルース氏の714本、4位は2022年まで現役だったアルバート・プホルス氏の703本。
また600本以上のホームランを打った選手も上記4名とアレックス・ロドリゲス氏、ケン・グリフィー・ジュニア氏、サミー・ソーサ氏ら5名のみ。メジャーで「通算600本以上のホームラン」は、かなり難易度の高い記録となっている。