4月の大学を襲う“ランチ問題”、学生達から悲鳴 「学食・コンビニが満員電車レベル」
4月の大学生は、「ランチ問題」に頭を悩ませている。お昼時は行列ができることも少なくないようだ。
4月も残り1週間──。この春、大学に入学した新入生は履修登録や新歓コンパ、アルバイト探しで忙殺されたことだろう。
現在、Xではこの時期の大学生が悩まされる「問題」が話題を呼んでいて…。
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■4月の大学生を悩ませる「ランチ問題」
事の発端は、4月中旬に投稿されたあるXユーザーのポスト。内容としては、4月は大学の学食が混みすぎて昼食を食べるのに苦労しているというもの。
大学によって多少異なるものの、学食はそばやカレーライス、定食などが500円前後で食べられることで学生から人気だ。近年は、カフェのようなオシャレな学食やレストラン顔負けの本格的な料理を提供するところも増えている。
ただ、新入生が入る4月の学食は、お昼時になると人で溢れ返ることも珍しくないのだ。
■「毎日うんざり」学生から悲鳴
春先の大学生を悩ませる「ランチ問題」はXで話題に。
「この時期の学食の混み具合は凄まじい」「春はやる気のある1年生が多くて大学も駅も混むからだるい」「家近いなら家で食べるのが最適解」「4月は学食激混みで毎日うんざり」など、学生たちの悲鳴があがっている。
4月の大学のランチ事情について、現役の大学生に話を聞いた。