和田アキ子、水原一平容疑者から“口裏合わせ”を依頼された大谷翔平の心中を察する 共演者も共感
水原一平容疑者から口裏合わせを依頼されたという大谷翔平の心境に、和田アキ子らが『アッコにおまかせ!』で悲痛さをにじませた。
■大谷選手に口裏合わせを依頼
水原容疑者は3月20日に韓国・ソウルで行われた開幕戦前、チームミーティングで「大谷選手に借金の肩代わりをしてもらった」と虚偽の説明を行っていたことが明らかになっている。
試合後は、ホテルで大谷選手に事情を話し、口座から金を盗んでいたと正直に告白。しかし、ミーティングでは肩代わりしたと伝えているため、大谷選手から送金したことにしてくれないかと、口裏合わせを頼んだことが報じられている。
■「聞きたくない」とショックも
大谷選手はこれを拒否し、代理人と別の通訳を呼んでの協議へ移行。番組が、こうした一連の流れを報じた米ニューヨーク・タイムズの報道を引用すると、和田は「知ってて判断せなアカンねんけど」とはしながら、「こういう詳細を聞くと、聞きたくないって感じがするよね」と残念な様子をあらわにした。
その後も、「本当に毎回言うけど、何も知らんでアメリカ行って、日本語で通訳してもらって、住むところから何でもしてもらったと思うと…」と、大谷選手と水原容疑者の関係が引き裂かかれてしまったことにショックを見せていく。
■共演者も大谷選手の心境を…
「だって、『1番お世話になったのは一平さんです』って言ってたもんなぁ」と過去の発言にも触れると、サバンナ・高橋茂雄も「その世話になった一平さんが、2人きりで『肩代わりしたことにしてくれへんか?』って頼まれるって… 残酷ですよねぇ」とショックな様子に。
勝俣州和も「ある意味、お兄ちゃんみたいな存在ですもんね。心痛かったでしょうね」と共感するなど、出演者皆で大谷選手の心境をおもんぱかった。
■「それでも打つ強さ」
高橋がさらに「しかもドジャースという新しい環境で開幕戦やった夜ですもんね」と述べると、和田は、韓国に降り立った水原・大谷両夫妻が記念撮影したSNS投稿にも言及。
家族ぐるみの関係だっただけに、動揺の大きさを改めて心配しながら、「それでも打つっていう(メンタルの)強さ」と変わらず活躍する姿を称えている。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)