青汁王子、あおり運転被害で大怪我 “血の海”事故について説明「救急車呼べなかったら…」
青汁王子が夜中にバイクを運転していると、後方からスピードを出した車が。ヘッドライトも何度も点灯され…。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が14日、自身の公式YouTubeチャンネル『三崎優太 青汁王子』を更新。交通事故で大怪我を負ったと報告した。
■後方からスピード出した車が
左腕に包帯、顔に擦り傷という痛々しい姿で登場した青汁王子は、事故に遭った経緯を説明。
夜に千葉の田舎道をバイクで運転していたところ、後方からスピードを出して近づいてくる車が。ヘッドライトも何度も点灯されたといい「振り返ってみると2、3メートル先、かなり近いところに車がいて。かなりのスピードで、激突するかしないかぐらいの。いわゆるあおり運転って言うんですかね」と振り返る。
「僕も免許を取り立てで。気が動揺したのもあって、そのままアクセルを上げて、巻こうかなというか、車から離れたいと思ってスピードを出したところ、判断を誤って、そのままガードレールにぶつかってしまった」と明かした。
■事故直後は「血の海」
大怪我を負ったのは左前腕。事故直後、あたりを見回すと「血の海でした」。自分で救急車を呼び、病院で7~8針縫ったという。
「調べてもらおうと思ったけど、山道でカメラのない場所でしたし、僕の車両にはドライブレコーダーがついてなかった。相手が特定できないまま。僕も慌てないで対処すればよかったけど、パニックになってしまった。これだけで済んだのが逆によかったと思う」とポジティブに受け止める。
■もし救急車を呼べなかったら…
「交通事故って本当に恐ろしいです。携帯がたまたま使えて救急車を呼べたからよかった。呼べなかったらどうなっていたかと思うとゾッとします。くれぐれも皆さん、気をつけてください」と注意喚起。YouTube活動はしばらく休止すると伝えた。
コメント欄には「生きててくれて本当に良かった」と安堵の声や「あおり運転するやつは許せない」と憤るファンも散見された。