リュウジ氏、ごま塩を使った虚無レシピを公開も… “おせっかい”に称賛の声
料理研究家のリュウジ氏がごま塩を使ったお手軽レシピを公開。そんな虚無レシピに対する苦言に称賛が集まった。
料理研究家のリュウジ氏が13日、自身のYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』を更新。料理をしながら放った“おせっかい”なひと言に称賛の声が集まった。
■ごま塩のお手軽料理を披露
リュウジ氏はごま塩にキャベツとパスタ、そして少量のバターだけ使った時短で手軽なキャベツ炒めと塩パスタのレシピを公開。キャベツも包丁を使うのではなく、手で乱雑にちぎるだけの余計な手間のない調理を披露した。
完成した料理を実食したリュウジ氏は「バターとごまの香りが合うんだよ」「どこにもない味がするからすげえ好き」とご満悦だった。
■虚無レシピに苦言も…
虚無レシピは今回の動画のように手軽でかつ必要な具材も少ないため、食費が抑えられると好んで食べているファンも多いだろう。しかし、リュウジ氏はそんな虚無レシピのメリットを説明しつつ「虚無レシピだけ食べてると栄養が偏って」「(健康を害すると)医療費でめちゃめちゃ持ってかれる」とデメリットも伝えた。
青汁や野菜といった食材は健康に良いと言われているが、「そういうんじゃなくて全部がバランスなの」と重要なことを訴えたリュウジ氏。料理研究家らしい一面ものぞかせつつ、話の最後には「虚無おじさんからのおせっかいでした」とおどけていた。
■ごま塩の思い出を懐かしむ声
リュウジ氏の伝えた健康の大切さに「おせっかいじゃない。大切なお話感謝です」「虚無おじさんのおせっかいは全く耳が痛くないありがたい教えです」「おせっかい 嬉しい」と称賛。
またごま塩を使った料理から「亡くなった父が、ウインナーとバターでバターライス作って、ごま塩かけてたの思い出しました…」「子どもの頃、母が作ってくれたお弁当のご飯によくかかっていた懐かしい記憶」と自身の子供時代をしみじみと思い出す声もあった。