立浪和義監督は「選手を信じている」 中日ドラゴンズ好調の要因を高木豊氏が分析
セントラル・リーグの首位に立っている中日ドラゴンズ。高木豊氏は立浪和義監督の変化を指摘する。
■「勝てば官軍」と指摘も
さらに「優秀な監督でも、隣にある程度の名参謀がいないと、チームとして機能していかない。下に伝達をしていく。そういう作業がしっかりできてきたのかなという感じがする 」と指摘。
一方で「勝てば官軍だよ。勝てば称賛されるし。そのなかでも1つの我慢、形というのを大事にしてきたよ。点が入らなくてもじっと我慢することができる。去年とは全然と違うと思うよ。忍耐強くなった」と語っていた。
■6連勝中の中日
中日は開幕カードの東京ヤクルトスワローズこそ3連戦を2敗1分けだったものの、本拠地開幕カードの読売ジャイアンツ戦に勝ち越し。
5日の広島東洋カープ3連戦を3連勝して勢いに乗り、引き分けを挟んで6連勝と波に乗っている。