中丸雄一、水原一平氏報道でギャンブル依存症の怖さ再認識 「ここまで歯車が狂っていくのか…」
メジャリーガー・大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏の違法賭博事件を受け、『シューイチ』で中丸雄一がギャンブル依存症の怖さを切々と語り…。
■違法賭博の実態
メジャーリーグ「ロサンゼルス・ドジャース」の大谷翔平選手の元通訳で、違法賭博のために大谷選手から1,600万ドル(約24.5億円)超をだましとったとして銀行詐欺容疑で訴追された水原一平氏。
捜査当局の調査により、当初報道されていた約7億円をはるかに超える金額の悪用、水原氏の違法賭博の実態が発覚し大きな話題を集めている。
■中丸が驚いたのは…
水原氏は21年12月~24年1月までの約2年間で、わかっているだけで「約1.9万回、1日平均25回」も賭けていた。勝った金額は約218億円、負けた金額は280億円で約62億円の損失を抱えていたと報じられている。
大谷選手の信頼を裏切り、違法賭博にどっぷりとハマってしまった水原氏に、中丸は「今回の件に関しては2点、大変驚きまして」と吐露。
1点目が違法賭博の回数で「もともとギャンブル依存症って怖いものだっていう認識はありましたけれども、ここまで歯車が狂っていくのかっていう…大変驚きました」と本心を語る。
■捜査当局の能力
続けて2点目は「捜査する、そのアメリカの捜査機関ですか。その能力の高さにも驚きましたね」と中丸は言及する。
捜査を開始してそれほど時間が経っていないにも関わらず、「この短時間で、これだけ関係しているメールを洗い出すっていうのはさすがだなって」と感嘆。「真相はどうなのかっていうふうに思っていましたので、それがわかったのはよかったって思いますね」と熱弁した。
■大谷選手を心配
水原氏の違法賭博の全容が明らかになってきたなかで、私見を述べた中丸。大谷選手に向けても「メンタルの面でも心配ですね」と慮っていた。
視聴者からは「なんに対しても依存症って自分だけではどうしようもできないから難しいよな」「○○依存症ってなかなか治療が難しいとは思うけどしっかり治療してほしいなぁ」と依存症の怖さに共感も。
また「大谷選手のプレーに影響が出ないことを祈るばかりです」と被害にあった大谷選手を心配する声も殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)