大谷翔平の通算本塁打数は「まだまだのびる」 井口資仁氏が『サンデーモーニング』で予想
元メジャーリーガー井口資仁氏がMLB日本人通算HR最多記録タイに並んだ大谷翔平を称賛。ホームラン数は「まだまだのびる」。
■大谷選手が通算175号ホームラン
大谷選手が13日の試合で今シーズン4号、通算175号ホームランを放ったニュースを取り上げたこの日の『サンデーモーニング』。
同選手のMLB通算ホームラン数175本は、元ニューヨークヤンキースの松井秀喜氏が持つ日本人最多記録に並ぶものであることが紹介される。
MCの膳場貴子から「大谷選手の記録、すごくないですか?」と14日のゲストで元読売ジャイアンツの槙原寛己氏と井口氏は「あっぱれ」を贈った。
■井口氏が大谷選手の現状を解説
進行役の駒田健吾アナウンサーは「松井秀喜さんに並びましたが、スピードですよね。出場試合を見てください。松井さんよりも473試合早く達成したということで。これは井口さん、すごいことですよね」と質問する。
これに井口氏は「ものすごいペースでホームランを量産していますよね。今週の月曜日あたりから、ものすごい調子良くなってきて。 雨で中断になったときに、クリケットのバット使ってちょっとスイングしたのがす良かったみたいで。センターに押し込むイメージができたみたいですね」と解説した。
■記録はどこまでのびる?
槙原氏は「忘れてはいけないのは、ピッチャーもやりながらこの記録を達成しているんで。それも見逃せませんね」とコメント。
駒田アナも「出場試合もバッターだけに限ると、もう少し少なくなりますよね」と指摘。そして「日米通算1,000安打も達成しましたが、どのへんまで記録が井口さん、のびていきそうですか?」と質問した。
■井口氏の見解は…
井口氏は「まだまだですよね。ホームランも400本くらいは打つのではないかというくらい。残りの契約年数もありますから」と予想する。
一方槙原氏は「すごい数は行くでしょうけど、800とか、そういう話にはならないんだろうなと、ちょっと考えていましたけどね」と語っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)