陣内智則、神戸在住の元カノとの“不倫疑惑”に言及 吉本社員も「正直に話してください」
芸人救済番組とイジられる『さんまのお笑い向上委員会』で、陣内智則が自身にも「不倫疑惑が浮上している」と告白して…。
13日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でお笑い芸人・陣内智則が「不倫を疑われている」と言及し、大きな話題を集めている。
■不祥事芸人の救済番組?
明石家さんまがMCを務める同番組ではこれまで、不祥事を起こしてきた多くの芸人をおもしろおかしくイジり、不祥事を「笑い」に変えてきた。
そこからさんまは、昭和と令和の倫理観・価値観を比較し大きな話題を集めたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)内でも、「不祥事があるとさんまの番組に出せ」といったセリフがあったと明かし、「芸人救済番組」と呼ばれていると笑う。
昨今はパワハラや投資問題で炎上したTKO、当て逃げ事故で芸能活動を自粛していたFUJIWARA・藤本敏史らが出演したと触れたうえで、「陣内も来てるし」と2009年に不倫を報じられた陣内の名を挙げ笑いを誘った。
■後輩や先輩が心配
ここから陣内は、隣に座っていたお笑いコンビ・ニューヨークと食事に行った際に、「今度なんか陣内さんがヤバイらしい」と告げられたと告白。その場で陣内が「なに言うてんねん、俺そんなわけない」と否定したが、見取り図や博多大吉からも「陣内くんが次だって聞いた」と指摘されたという。
そこに遅れてさんまが合流。さんまにも「お前大丈夫か?」と聞かれて困惑したと陣内は熱弁した。
■吉本興業に質問状
そのときの陣内は知らなかったようだが、吉本興業内で「陣内の不倫」がウワサになっていたと、そのあとに判明する。
週刊誌などの報道各社・関係者から吉本興業に「質問状」が多数寄せられていると陣内が解説。そのなかでフリージャーナリストから「神戸在住の子持ちの50歳代の元カノといま現在も不倫中だと聞いています。それは事実でしょうか?」との質問が届いていたらしく、社員に事実確認をされて「1ミリもそんなことはないよ」と否定したと語った。
■「正直に話して」と詰め寄られ…
09年に不倫で離婚を経験している前歴があるだけに、否定しても社員から「このご時世なんで、正直に話してください」と詰め寄られたと陣内は苦笑。その場でもスタジオでも不倫を完全に否定したが、周囲からは「どうやって消したんですか?」とのイジりが止まらなかった。
心当たりのない不倫疑惑を突きつけられたと主張した陣内。スタジオは大いに盛り上がり、視聴者も「陣内氏…お前もか…」「陣内またか?」「陣内さんもいなくなっちゃったら嫌だよぉ〜」「陣内さんなにやったの!?」と反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)