へずまりゅう、演歌歌手デビューを報告 挑戦理由は「小さい頃から…」
へずまりゅうが演歌歌手として『へずまのドンゾコ節』をリリース。妻は「この曲を聴いて泣きました」と明かす。
元迷惑系YouTuber・へずまりゅうが12日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。演歌歌手デビューを報告した。
■曲名は「へずまのドンゾコ節」
歌手名は「へずまりゅう」で、今回リリースした曲は『へずまのドンゾコ節』。
「迷惑掛けても人生 デジタルタトゥーが刻まれて 悪で始まり愛に終わる 長州魂聴いてくれ」と語り口調で始まり、サビでは「迷惑迷惑迷惑で やりたい放題性格で」と自身の人生を歌詞に投影している。
MVは、紫の衣装姿で撮影。木造のアーチ橋や桜の木の下などで力強く歌い上げている。
■演歌挑戦の理由
「演歌歌手デビューしました。日本の心を歌います。『へずまのドンゾコ節』みなさん聴いてください」とXで伝えたへずま。
演歌に挑戦した理由については「ずっと歌は出したかったのでやっと出せて嬉しいです。ラップに興味もありましたが小さい頃からお爺ちゃんに演歌を教えてもらったことがあってお爺ちゃんが生きてる間に自分の演歌を聴いて欲しくて演歌にしました」と説明。
音楽配信サイト・レコチョクでも購入できるといい「フルで聴きたい人はぜひ」と呼びかけた。
■曲聴いた妻は涙
コメント欄には「演歌!?!? 色々なインフルエンサーが曲歌うけど演歌は珍しい! 興味深い!」「迷惑系のときは心配しましたが、立派なエンターテイナーになりましたね いつも楽しませてくれてありがとう 応援してます」「普通に歌声好きなんやが」と反響が。
妻の“しーちゃん”からは「この曲を聴いてしーちゃんは泣きました。みんなに聞いて欲しい1曲です」と感想が届いている。
迷惑系YouTuberだったへずまだが、最近は令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川で支援活動をするなど、善行が話題になっている。