菊池風磨、グループ改名で商標の説明会を受けていた 「timeleszって名前をつけるときに…」
Sexy Zoneからtimeleszへの改名にあたり、商標に関する説明会があったことをメンバーの菊池風磨が、KAT−TUN・中丸雄一とのトークで語り…。
Sexy Zoneから改名したtimeleszの菊池風磨が10日よる、KAT−TUN・中丸雄一のYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』に登場。グループ改名にあたり、商標に関する説明会を受けていたことを明かした。
■「商標がまず取れるのかってところから」
今回の動画は、前日にアップされた対談動画の後編。中丸が改名への思いや新グループ名の由来を聞く中、菊池は「名前を作るにあたってありましたよ。商標登録についての説明会」と告白した。
「今『タイムレス』って、こういう会社さんが何件か、何社かあるわけですよ」「で、こういう方々はこういうロゴの商標を取ってますとか。一覧でバーって」と詳しく明かすと、中丸は「被らないようにだ?」と質問。
菊池は「被らないように」と答え、「そういうのも知った上で、そもそもtimeleszって名前をつけるときに、商標がまず取れるのかってところから始まって」と続ける。
■「timeleszでいいですか?」
中丸が「え? 取れない可能性ってどういう理由?」と疑問を浮かべると、菊池は「取れないっていうか、結局、被りすぎちゃってると…」「権利が取れないから、身動き取りづらくなりますよっていう。そういう説明とかもあるんです」「これはもう登録されちゃってるんで、これをやるには、いろいろ避けたりとか、ハードルがありますよって」など、さらに詳しく説明。
「その意見によって、名前(の決定)に影響はあったの?」との問いには、「それを受けてもなお、timeleszでいいですか? って」と説明会でのやりとりを語った。
■実際に被っていた会社も
また、菊池は「『じゃあ、ここ小文字じゃなく大文字にしたらいける?』みたいなこと聞くんですけど、もう似てると駄目なんですって」「1文字違うとか2文字違うとかじゃなくて、『だいたいざっくりこんな感じだよね』だったらもうそれは通らないんで」と、商標についての実情も告白する。
これを踏まえ、「だからKAT−TUNとかめちゃくちゃ強いっす」「KAT−TUNができたときって『株式会社KAT−TUN』とかってたぶんないじゃないですか?」など、独自性の強い名称が有利だとも指摘。
「Sexy Zoneとかないじゃないですか?」「だから気にしなくて済んだけど、timeleszは、最後Zってのがなかったのか少ないのか… 何社かあったりするんで」と続け、一般的な名詞のタイムレスは手こずったことをにじませている。