シングルファーザーが宝くじで超高額当選 ショックを心配した店員が「倒れないで」

シングルファーザーとして子育てに励んできた男性が、昼食を買うために立ち寄った店で宝くじを購入。超高額当選し、いきなり資産家になった。

札・札束・万札

宝くじを購入する予定はなかったのに、なんとなく買ったおかげで超高額当選。大金を手に入れたとてもラッキーな男性について、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。


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■人生を変えた運命の日

3月22日、アメリカ・ネブラスカ州在住のシングルファーザーであるブラント・エッジントンさんが、地元のスーパーマーケットに足を運んだ。翌日の昼食用に、出来合いのサラダを買うためだった。

ところがその日、ブラントさんは持っていたわずか数ドルを使い、宝くじをついでに購入。その後はくじを購入したことすら忘れ、普段通りの生活をしていたのだという。

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■店に戻り結果を確認

その翌週、くじのことを思い出したブラントさんは再び店に行き、機械を使って結果を確認しようとした。しかし宝くじチェッカーのスキャナーが故障しており、店員に声をかけて救いを求めたという。

店員はすぐに応じてくれたが、なぜか様子がおかしいうえにそそくさと店の奥に姿を消したため、ブラントさんは戸惑った。するとほどなくして別の女性スタッフが登場し、ブラントさんの顔をまじまじと眺めて「お客様、これから私がする話を聞いて、倒れないでくださいね」と声をかけたそうだ。

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■大金を当てた男性

ブラントさんはその後に100万ドル(約1億5,175万円)を当てたことを聞かされ、予想もしていなかった展開に衝撃を受けた。

ブラントさんの父親と祖父はくじが好きで、数字選択式宝くじを頻繁に買うのだという。だがブラントさん自身は慎重派で、宝くじを買うにあたってはジャックポット(大当たり)の額が高いくじだけを狙い、購入するというマイルールに従っていたのだ。

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■祝福の声が続々

思いつきで購入した宝くじのおかげで、いきなり資産家になったブラントさん。少し前には賞金の受け取りも済ませ、「これからもくじを買うかどうか。それは僕にも分かりません」と語っている。

この件について報道で知った人たちからは、「マジで良い話!」という声が噴出。ネット上には「おめでとう」「これだけお金があったら助かるね」「羨ましい」といったコメントが多数書き込まれた。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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