嵐、5人の会社設立でファンの“辛い日課”が終了 「解散だと言われ続けて…」
嵐の会社設立に多くのファンが歓喜している。ネット上では、活動休止後の「辛い日課」を振り返る人の声が…。
「これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います」──。10日、嵐がグループでの新会社設立を発表。ネット上で歓喜の声で溢れている。
そんな中、ファンは「辛い日課」が終了することを喜んでいて…。
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■嵐5人の会社設立を報告
5人は、今月から本格始動の旧ジャニーズ事務所の新会社「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」の公式サイトやファンクラブで報告。
会社設立に至った経緯に関して、「これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました」と説明。
1999年にデビューし、今年デビュー25周年を迎えることも背景にあったようだ。
■「解散だと言われ続けて…」
嵐は2020年末にグループでの活動を休止。相葉雅紀、二宮和也、櫻井翔、松本潤は個々で活動し、大野智は一時的に芸能界からも離れていた。
昨年10月には、二宮が事務所を退所。退所後も嵐のメンバーであることを強調していたが、グループの今後を心配するファンも少なくなかった。
それだけに、今回の新会社設立を喜ぶファンは多い。ネット上では、「嵐ファン以外の人には解散だと言われ続けて、 休止だとその都度訂正し続けてたから嬉しい」「嵐って解散したんだっけって冗談でも言う人がすごく嫌だった」「活動休止であって解散じゃないよ」「ずっと嵐さんを信じてるからってみんなに言い続けてきて、やっと…」など、活動休止から4年間のことを振り返る声も見受けられる。
■ファンにとっては「辛い日課」
19年に活動休止を発表した際、嵐は解散ではないことを強調していた。ただ、今日まで今後に関する説明がなく、ライブ等も行っていなかったため、「嵐は解散した」と誤解してしまう人も少なくなかったのだろう。
その際、ファンが「解散ではなく、休止」と周囲の人に説明するのが「辛い日課」になっていたようだ。ただ、今回大野も含めた5人で会社設立を発表したことで、嵐が健在であることが明らかになった。
5人の“ナイスな心意気”はたくさんの人に伝わったはずだ。
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(文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)