リュウジ氏、トーストを激ウマにする”意外な食材”を明かす 「めちゃくちゃ美味しかった」の声も
料理研究家・リュウジ氏がおすすめする「トーストの食べ方」を試したら。想像以上の美味しさで新しい発見があった。
簡単調理で食べられて、忙しい朝に何かとちょうどいい「食パン」。トーストしてバターやジャムを塗る…といった定番の食べ方も最高だが、料理研究家・リュウジ氏が“意外な食べ方”を紹介していたので試してみた。
画像をもっと見る
■トッピングする具材は…
今回試すレシピが紹介されているのは、彼のYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ 』にアップされている「これが一番旨いトーストだと自信を持って言える出来です。ありえない食材で作るやべえパン」という動画。
同レシピに関して、リュウジ氏は「包丁を使わないズボラ飯」「(パンに具材を)乗っけてトースターにぶち込むだけでできる」と説明しており、どうやらかなり簡単に作れるよう。なお、メインの具材は納豆。しかし、単なる納豆トーストとは一味異なるようだ。
使う材料はこちら。
【人生最高の納豆トースト】
6枚切りの食パン:1枚
バター:5g
納豆:1パック
ピザチーズ:25g
卵:1個
アジシオ:適量
黒コショウ:適量
■乗せて焼くだけ
作り方はいたってシンプル。まずは食パンにレンチンで溶かしたバターを塗っていく。その後、納豆とピザチーズを中心にくぼみができるようにトッピングする。納豆は付属のタレとからしを一緒に混ぜてしまってOKだ。
先程作ったくぼみに生卵を落とし、そのまま15分程度トースターで焼いてく。なお、トースターの温度で加熱時間が変わるため、焦げていないか、しっかりと加熱できているかなど、ちょこちょこ様子を見つつ時間を調整するのがおすすめだ。
そして完成したのがこちら、納豆と焼きチーズの香りが漂いかなり美味しそう。
■気になる味は…
なお試しにカットしてみたところ…半熟の黄身がとろっととろけだす。これ絶対に美味しいやつじゃん。
本来はここにアジシオと黒コショウをふるのだが、あえてそのまま食べてみたところ納豆の風味がガツンとひろがり、同時にチーズのコク、バターの香りが感じられて美味しい。加熱しているからか納豆の風味がより強く感じられ、納豆好きにとっては最高だ。
その後、アジシオと黒コショウを振りかけて再度食べてみると…断然こっちのほうが美味い! アジシオが旨味と塩気をプラスして味のバランスを取っていて、そこに黒コショウの香りと辛味がしっかりとアクセントになっている。
特段難しい調理工程がなく、誰でも簡単に作ることができる。これは忙しい朝はもちろん、小腹がすいたときにもぴったりのレシピと言えそうだ。
なお、動画には「絶対にやりたいメニューです」「納豆トースト最高!」「明日の朝食が決まりました」「香ばしくてめちゃくちゃ美味しかった」といったコメントが寄せられていた。
■執筆者プロフィール
木根大心:『Sirabee』編集部記者。
インタビューや商品レビューをメインに執筆。日々のグルメレビューによって必要以上のカロリーを摂取してしまうが、自身の基礎代謝を信じすぎているがあまり年々丸くなっているのが悩み。
・合わせて読みたい→吉高由里子、『光る君へ』で見せた“右手の異変” 「見た目以上に大変」関係者も驚嘆
(取材・文/Sirabee 編集部・木根 大心)