鳥羽シェフのたった3分で作れる「すき焼き丼」が激ウマ 簡単すぎて食べる時間の方が長いレベル
鳥羽周作シェフが教える「すき焼き丼」のレシピは超簡単。たった3分で最高に美味い丼を味わえる。
本格的な料理はもちろん、想像もつかないような意外な料理までSNS上にアップしている鳥羽周作シェフ。YouTubeで「すき焼き丼」なる絶対に美味しいであろう丼のレシピを紹介していたため、実際に試してみた。
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■たった3分で作れる
今回参考にした動画は「たった3分でできる超簡単すき焼き丼があまりにうますぎて感動」というもの。少ない材料かつ、最低限の調理でしっかりと美味しいすき焼き丼が作れるよう。
なお、必要な材料は下記となる。
和牛切り落とし:150g
めんつゆ(3倍濃縮):30g
水:30g
砂糖:10g
白米:お茶碗一杯
卵黄:1個
七味:お好みで
■あまりにも簡単すぎる…
できる限りレシピに忠実に従うべきだが、深夜のスーパーに残っていたのは和牛ではなくアンガス牛。しかし、それでも美味しく作れるのであれば嬉しい限り。
作り方は超簡単で、フライパンでめんつゆ、水、砂糖を軽く煮立たせ、そこに牛肉を投入。全体的に火が入り、赤い部分がなくなったらご飯をよそった丼に牛肉と煮汁を入れ、そこに卵黄をトッピング。お好みで七味などを振りかければ完成だ。
■これはまさにトバい
あまりにも簡単すぎて驚くが、これで美味しいのであれば最高だ。早速、卵黄を崩し一口頬張ると…めちゃくちゃ美味いじゃないか!
めんつゆの甘じょっぱい味わいに砂糖の甘味とコクが加わり、そこに卵黄の濃厚さがプラスされた味はまさにすき焼きのそれ。そこを七味のピリッとした辛味が全体を締めている。ダイレクトに脳が美味いと感じ、まさにガツガツとかきこみたくなる味に仕上がっている。
ネギや焼き豆腐、しいたけ、しらたきなど他の具材は無いものの、物足りない…といった感覚は一切ない。また、和牛であれば脂や肉の旨味で更に美味しい丼に仕上がりそうだが、それ以外の牛肉でも十分に美味しかった。
料理初心者はもちろん、時間が無い時、ちょっと小腹がすいたときにも使える便利なレシピ、これは覚えておいて損はないだろう。