けんますクッキングの「春雨タンメン」は満足感があるのに低カロリー お腹いっぱい食べられる…
けんます氏の「春雨タンメン」は超簡単でヘルシー。夜食やダイエット中の食事としてもおすすめ。
中華麺は量が多くて食べ応えがあるが、カロリーや脂質が心配という人も少なくないだろう。中華料理店を経営しながら、家庭でも手軽に作れるレシピを紹介するけんます氏のYouTubeチャンネル『けんますクッキング』で、麺の代わりに春雨を使った「春雨タンメン」を見つけたので、編集部でも早速作ってみた。
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■手軽な材料で作れる
春雨タンメンの材料・調味料はこちら。
【材料】(2人前)
春雨:70g
豚こま肉:100g
カット野菜:200~250g
にんにく:2欠片
【調味料】(2人前)
油:大さじ1杯
水:600cc
創味シャンタン:大さじ1杯
ブラックペッパー:適量
調味料は創味シャンタンがなければ、味覇など練り系の中華調味料で代用可能。野菜や春雨の量は好みで増減しよう。
また、肉の代わりに冷凍のシーフードミックスを使うのもおすすめ。今回は余っていたなるとを使用してみた。
■ワンパンでさっと作る
作り方も超簡単だ。カット野菜を使っているため、それぞれの野菜を洗ったりカットしたりする必要はなし。にんにくは薄切り、なるとは食感が残るように適当な大きさにスライスした。
肉を使う場合は食べやすい大きさに切り、シーフードミックスなら解凍しておこう。
フライパンに油を引き、にんにくを入れて、最初に肉を炒める。
にんにくの香りが立ってきたら、野菜となるとを加える。なるとやシーフードミックスを使う場合は、早く火が通り過ぎないように野菜より後に入れて炒めよう。
全体に油が混ざったら、水500cc、創味シャンタン小さじ2を入れて煮込んでいく。
ここで春雨も投入。汁を吸わせながら3分ほど煮る。春雨がやわらかくなったら、スープの量と味を一度確認しよう。春雨が水分を吸ってスープが少なくなっていたり、味が薄かったりすれば、もう少し水や練り系中華調味料を加えてほしい。記者は、ここでさらに水100ccと小さじ1の中華調味料を入れた。
味が整ったらこしょうを振って完成だ。
■食べ応え満点のヘルシータンメン
野菜たっぷりでボリューム満点。
春雨がスープを吸っていて美味しい。細いのでするする食べられる。にんにくのパンチが効いたタンメンそのものの味だ。「パスタやそばなどの麺に比べてカロリーが低いのにしっかり麺の感じがある。それに野菜がたっぷり食べられて最高」と、けんます氏も絶賛。
これなら、夜に小腹が空いたときや飲んだ後も、罪悪感なくガッツリ食べられる。簡単ヘルシーで美味しい「春雨タンメン」は最高すぎた。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)