遺体を隠し続けた祖父が「腐敗過程を見たくて…」 頭蓋骨を見せられた孫が震撼

「俺の親父が死んだ後、遺体を森に放置したんだ。腐る様子を確認するためにね」。そう祖父に聞かされた孫が人間の頭蓋骨を目撃し、震え上がった。

頭蓋骨

「親父の遺体は火葬した」。家族にはそんな嘘をつき、騙し通してきた祖父。その後に土地を買い取った孫が本人からとんでもない事実を聞かされ、「このままでいいのだろうか」と悩むようになった。


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■祖父の秘密に衝撃

200年の歴史を持つ物件付き農場を祖父から買った女性Aさんが、先週、祖父に連れられ納屋裏を散策。木々に覆われたエリアを案内され、そこに隠されていた「ある物」を見せられて衝撃を受けた。それは人の頭蓋骨で、祖父によるとAさんの曽祖父のものだという。

祖父は「俺の親父はね、50年以上前に死んだんだ」「どのくらいで腐敗するのか確かめるために森に遺体を放置して、腐るプロセスを見ていた」「写真やメモもある」などと説明。ただ死亡からずいぶん経っているため、遺体のうち残っているのは頭蓋骨のみだった。

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■騙された家族

家族もAさんの曽祖父が死亡したことは当然知っていたが、祖父が「火葬した」と言い張ったためそれを信用していた。遺灰の場所などについて、祖父に聞く人もいなかったようだ。

この件を知ってショックを受けたAさんは弁護士に相談したが、「この州においては違法な行為ではない」と説明されただけだった。Aさんの夫は「骨を埋めて、写真とメモは燃やそう」と言うが、Aさん自身はどうすべきか分からない。

困ったAさんはアメリカの人生相談コラム『Dear Abby』に悩みを寄せ、助言を求めた。

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■「良心に従え」とアドバイス

相談を受け付けた回答者は、祖父が曽祖父を憎んでいた可能性を指摘。頭蓋骨の扱いについては「農場の所有者となったAさんが決めるべき」と主張し、医科大学に寄付する、納骨堂に置く、敷地に埋めるといった選択肢を示した。

また他の家族に事実を明かす意味はないと判断し、自分の良心に従って行動するよう助言している。

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■ネットの声「ヤバすぎ…」

この相談と回答を読んで驚いた人たちからは、「Aさんの祖父は相当ヤバいことにハマっているのでは…」「氷山の一角にすぎないのではないか」といった声が噴出した。

また「家族も実は秘密を知っているのではないか」といったコメントも、ネット上に多数書き込まれている。Aさんの祖父が長いあいだ続けていた「遺体観察」という行動に、異常性を感じた人は多かったようだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

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