三浦大輔監督の横浜DeNAベイスターズを宮本慎也氏が高評価 「強力打線なんで…」
宮本慎也氏が今年の横浜DeNAベイスターズを「ちょっと強い」と高評価。阪神タイガースは優勝候補としながらも「付け入るスキはある」と見る。
■開幕3連戦を振り返り
セントラル・リーグの開幕3連戦を振り返った宮本氏は「DeNAが勢い的にポコっと出るかもしれないけど、出るかというと『うーん』という感じもするんで。混戦ぽいという感じがする」と感想を語る。
そして宮本氏が「1位阪神、2位DeNA、3位巨人、4位広島、5位ヤクルト、6位中日」と予想したことが紹介された。
■阪神は「付け入るスキがある」
優勝を予想した阪神に宮本氏は「オープン戦からの流れで開幕3つを見ると、あんまり良くなかったですね。ピッチャーが抜群という評価で優勝予想ですけど、各球団付け入るスキはあるかなというふうには見えた」と分析する。
続けて「ガチガチに独走するかっていうと、予想よりはよそもチャンスがあるかなと思います。ただ優勝候補ではあると思います」と解説した。
■「DeNAが強い」
2位についてスタッフから「対抗は巨人だと言われていた」と質問されると「ちょっと思ったより、キャンプのときよりかは、うーんという感じ」と宮本氏は語る。
続けて「大きくジャイアンツの評価が下がったというよりは、僕のなかでいつもダマされるんですけど、『あれ、ちょっとDeNAが強いな』と。普通に考えたら、今永とバウアーがいなくなったんで、落ちると思ったんですけど、 オープン戦を見たら、ジャイアンツを上回る感じがした」とベイスターズの戦力を評価した。
