まるみキッチンの「バニラアイスでクリームブリュレ風」が完成度高し 材料2つでしっとりなめらか

まるみキッチンの「バニラアイスでクリームブリュレ風」は、バーナー不要なのに本格的な味。これはハマる。

卵や牛乳、生クリーム、バニラなどを使って、オーブンでじっくり湯せん焼きして作る「クリームブリュレ」。カリッとした香ばしいカラメルとなめらかなカスタードクリームの相性は最高だ。

やる気1%でも簡単に美味しく作れるレシピを紹介する『まるみキッチン』で、手軽にできる「バニラアイスでクリームブリュレ風」を紹介していたので、編集部でも試してみた。


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■材料は3つ

クレームブリュレ

材料はバニラアイスと卵2個ずつ、砂糖大さじ3。たったこれだけでクリームブリュレが作れるという。

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■バーナーもオーブンもいらない

クレームブリュレ

バニラアイスを耐熱容器に入れて、電子レンジ600wで3分ほど加熱して溶かす。卵を2個割り入れて、よく混ぜていこう。

クレームブリュレ

程よく混ざったら容器に移し替える。今回は4つに分けた。入れ物はなんでもいいが、ココットカップなどが手頃でおすすめだ。

ラップをせず、600wで1分20秒加熱していこう。途中で吹きこぼれそうになったら加熱を止める。下にお皿を敷いて加熱するといい。表面がぷるぷるに固まったら、冷蔵庫で冷やしておく。

クレームブリュレ

フライパンに砂糖大さじ3と水大さじ1を加えて、加熱しながら色を付けていこう。砂糖の色が変わり始めるとすぐに焦げてしまうので、弱火で様子を見ながら熱してほしい。

生地の上にカラメル色になった砂糖をかけて、表面がパリパリになれば完成だ。

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■レンチンだけなのにクリーミーでなめらか…

クレームブリュレ

卵とバニラアイスだけなのに、なめらかな食感。レンチンで作ったとは思えな本格的な味だ。カラメルはパリパリまで固まらなかったが、適度な香ばしさとほろ苦さがあり、カスタードと最高の組み合わせ。焦げに気をつけながら、もう少し砂糖に火を通してもよかったかもしれない。

手軽に作れるのに完成度が高いクリームブリュレ、これなら何度も作りたいと思った。

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■執筆者プロフィール

池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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