伊藤沙莉、石田ゆり子と『虎に翼』で母娘役も　4年前のライブ配信で「ファン」公言

今月1日にスタートしたNHK連続テレビ小説『虎に翼』で主演を務める伊藤沙莉が、母親役で共演する石田ゆり子への4年前の発言が、X（旧・ツイッター）で改めて注目を集めている。

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■寅子が母の説得を決意

『虎に翼』は、日本初の女性弁護士、判事、裁判所所長となった三淵嘉子さんをモデルに、法曹の世界に飛び込んだ猪爪寅子（伊藤）の人生を描くストーリー。

きょう3日の放送では、寅子が教授の穂高（小林薫）から、「明律大学女子部法科」に入学するよう誘われて受験を決意。寅子の結婚を望んでいる母・はる（石田）を、父・直言（岡部たかし）が説得してくれることを期待するも、恐妻家のために頼りにならず、寅子は自ら母を説得しようとする…という展開になった。

ドラマでは、今のところ価値観の合わない娘と母を演じている伊藤と石田だが、じつは伊藤は、過去に「石田の大ファン」であることを明かしていたことも。

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■石田に「大好きなんですよ」

俳優・ムロツヨシがコロナ禍で緊急事態宣言が発令されていた2020年に実施していたインスタライブに伊藤が出演した際、石田もゲスト出演していたことを聞き、「そこに並べないって…」と恐縮。ライブを見ていた石田からコメントが届くと、「えーっ、緊張する！」と驚く。

ムロから「ゆり子さんに伝えることないの？」と促されると、「（フジテレビ系ドラマ）『プライド』のときの、キムタクさんの師匠（時任三郎演じる安西）の彼女の役が好き。私、大好きなんですよ、ムロさんより…」と興奮気味に話し、「ファン」であることを打ち明ける。「ずっと見て育ちました」などと照れながらメッセージを送っていた。

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■「親子役できてよかったね」

『虎に翼』の放送前の会見では、伊藤は両親を演じる岡部と石田について、「このお二人の子供だったら温かく幸せに暮らすんだろうな」「本当に自分の自慢の両親という感じ」とも語っていたことも。

Xでも、ファンから「4年前にゆり子さんのファンと公言してた伊藤沙莉ちゃん、親子役できてよかったね」と祝福する声や、「伊藤沙莉さんがとってもキュートでかわいいし、石田ゆり子さんが賢く美しいお母さんでこちらもとってもいい」「伊藤沙莉ちゃんいい味だしてる。石田ゆり子さんのお母さん役もよい」と、2人の共演を楽しむ人が見受けられた。