賀来賢人、映像制作会社設立で『忍びの家』続編に期待の声 ファンからエール殺到
『忍びの家』で協力した賀来賢人がデイヴ・ボイル氏が映像制作会社「SIGNAL181」を設立。会社設立をめぐる想いや、行いたいことが明かされた。
俳優の賀来賢人が3日、自身の公式X(旧・ツイッター)とインスタグラムを更新。映像制作会社の設立を発表し、ファンからエールや期待が寄せられた。
■映像制作会社「SIGNAL181」を設立
賀来はNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』で監督を務めたデイヴ・ボイル氏と共同で、映像制作会社「SIGNAL181」を設立すると発表。Xとインスタグラムの投稿では2人のコメントを掲載した。
賀来は「忍びの家で出会ったデイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブをしていきます。まだ誰も見たことのないオリジナルストーリーを世界に」と、会社でやりたいことを示して「私達は動き出しています」と伝えた。
■ボイル氏「必然だったのかもしれません」
ボイル氏は「『House of Ninjas』を作るなかで、ケントと私は常に新たなアイデアを共有し合い、様々なストーリーについて話していた」と映画制作を振り返りつつ、「コラボレーションがこの1回だけで終わらずに、今後も続くことは必然だったのかもしれません」と自身の考えをつづる。
「SIGNAL181は、私たちが情熱を持っているアイデア、本当に描きたい、未だ誰も見たことのない物語を追求するための研究室のようなものです」と会社のイメージを述べて、「私たちが作るストーリーを皆様にシェアするのが待ちきれません」と心境を明かした。
■「びっくりしました」「かっこいいです」
賀来の発表にファンからは、「かっくん、おめでとうございます」「すごいです!! びっくりしました」「ほんとにかっくんかっこいいです」と祝福や称賛の声が寄せられた。
「まだ見たことのない世界、胸躍ります!!」「応援しています!!」「作品楽しみにしてます」「どんな世界ができ上がっていくのか楽しみにしています」といったエールや期待のコメントも多く集まっている。
■『忍びの家』続編に期待
『忍びの家』は現代に生きる最後の忍び家族を描いた物語。
ボイル氏が監督を務め、賀来は主演・原案を担当した。2人が協力した同作は今年2月に配信をスタートし、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得するなど、話題になっていた。
ファンからも好評で、今回の発表を受けて「映画版『忍びの家』3部作期待」「ぜひ、忍びの家2を見たいです」といったコメントも寄せられている。