てぬキッチン氏の「きなこバター」はレンチンして混ぜるだけ パンのおともに最高すぎる
てぬキッチン氏の混ぜるだけで爆速で完成する「きなこバター」。余りがちなきなこはこれで消費できる。
必要に応じて買ってみたものの、余りがちなきなこ。どのように消費すればよいか悩んでしまう人も多いだろう。どうにかおいしく食べ切る方法はないものだろうか。
そこで、できるだけ少ない材料で、誰でも失敗せずに美味しくできる料理を紹介するてぬき料理研究家・てぬキッチン氏が、YouTubeに投稿していた「きなこバター」を実際に作ってみた。
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■材料はたった3つ
今回のレシピで使う材料はこちら。
・バター…約10g
・きなこ…小さじ 2
・はちみつ…小さじ1
きなこさえ用意すれば、あとは身近な材料ばかりなので手軽。思い立った時にも気軽に作れそう。
■レンチンだけでOK
耐熱容器にバターを入れ、600wで15秒程度レンチンする。バターが柔らかくなっていなければ、様子を見ながら少しずつ加熱時間を調節してほしい。なお、溶かさず、柔らかくなる程度にレンチンすることをおすすめする。
きなことはちみつを加えよう。
しっかり混ぜてでき上がり。
■きなこの風味でクセになる味
一口食べるときなこの風味が口中に広がり、ほっこり幸せな気分。バターを使っているが、はちみつの甘さのみなので、意外とすっきり食べられる。バターは溶かしすぎない方が、ねっとりとした食感を楽しめるのでおすすめだ。
今回はクラッカーに乗せて食べてみたが、もちろんトーストにもお餅にも合う。レンチンして混ぜるだけ、食べきれる量なので、気軽に作れるのもうれしいポイントだ。
コメント欄でも、「きなこ余るんで、すごく助かります!!実際正月できなこ1回しか使っておらず余まくってます。作ります。食べます!!」「きなこ粉使いきれず賞味期限切れ捨ててましたよぉ。絶対今度作ります!」「きな粉好きにはたまらないです!」などの声が見られている。きなこが家に余っている人も余っていない人も食べてほしいレシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
■きなこバター
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)