だれウマ氏の「ヤバい大根漬け」がポリポリして美味しすぎ 野菜だけで米があっという間に消える…
だれウマ氏の「ヤバい大根漬け」は、定番調味料でただ漬けるだけ。ぜひごはんと一緒に食べてほしい。
冬が旬の大根は、生でも煮ても美味しい野菜。筋トレと料理が大好きな料理研究家・だれウマ氏が紹介し、超簡単でごはんのおかずになると太鼓判を押すポリポリで「ヤバい大根漬け」が気になったので、編集部でも作ってみた。
画像をもっと見る
■手頃な調味料を使う
材料はこちら。
大根:450g~500g
塩昆布:10g
鷹の爪:1個
しょうゆ:大さじ5
砂糖:大さじ4
お酢:大さじ2
大根450g~500gは約13〜15cm。今回、塩もみをしないで作るため、なるべく上の部分を使うようにしよう。大根の下のほうを使うと、辛味が残ってしまう。
■切ったら漬け込むだけ
大根は半分に切って皮をむいたら、5〜8mm程度の棒状に切っていく。
タッパーなどの保存容器に大根を入れたら、塩昆布、しょうゆ、砂糖、お酢を加える。鷹の爪はハサミでカットして入れよう。辛いのが苦手な場合は入れなくてもOK。
全体をよく混ぜ、冷蔵庫で半日ほど寝かせれば出来上がりだ。
8時間ほど経った状態がこちら。最初は少しつけダレが少ないのでは…と思ったが、大根から水分が出るので程よい感じに。今回は深さのあるタッパーを使ったので、よく漬かっている下のほうから取り出して食べてみた。
■ごはんが進みまくり…
しっかり漬かっているが、大根のポリポリした食感も残っていて歯応えがいい。大根の中まで塩昆布の旨みが凝縮されて、程よい甘塩っぱさと酸味が一度食べたら止まらなくなる美味しさ。
大根だけだがごはんとの相性が抜群にいいので、これだけでごはんを何杯もおかわりできる。もちろん、おつまみにも最高だ。
「ごはんがマジ止まらん」とだれウマ氏も絶賛。タレに漬けて冷蔵庫で寝かせておくだけで、これだけ大根に味がしみるなんて。これは何度もリピートしたい。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
・合わせて読みたい→大根が超ウマくなる“意外な調理法”を試したら お酒が進みすぎて困ったことに…
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)