キンコン梶原雄太、SNS断ちを思案「もうX辞めようかなって…」 考えに共感の声も
「最近のニュースおもんなさすぎる」と辟易するキングコングの梶原雄太。SNSでイヤな投稿を見てしまうこともあり、使用を辞めることも検討したと明かした。
■梶原「最近のニュースおもんなさすぎる」
今回の動画では、西野が原案・脚本などを務めたコマ撮りの短編映画『ボトルジョージ』が取り上げられる。同作は「サンフランシスコ国際映画祭」にノミネートされており、梶原は「ボトルジョージみたいなことがもっと大々的にニュースになるべきやと俺は思う」と強く訴える。
しかし、昨今ではスキャンダルに注目したニュースも多く、「最近のニュースおもんなさすぎるやろ」と辟易しているよう。
「酷くなってきてない? やっぱりSNSが発展すればするほどなのか分からないけど、おもんないニュース増えたよね」と伝えると、西野も「増えたよね」と共感した。
■Xの中断を思案
さらに梶原は「真剣に迷ってことがあって。もうX(旧・ツイッター)辞めようかなって思って」と告白。「おもんないし、見たくもないものを見てしまったり」と、Xによるオススメで見たくない投稿が表示されることなどにウンザリしているという。
しかし、現在はYouTubeで精力的に活動しているため「俺は一応今生業としてるのがYouTubeやから。ってなったときにそこ(Xでの発信)を削ったらマイナスのほうが大きいんちゃうかな、ってちょっと思ったりする」と、悩んだことを話した。
検討の末に継続を判断したものの、「別にもういつ辞めてもいいんかな」と思っているという。
■面白いと思う投稿も
SNSを辞めようと考える梶原だが、「たまにおもろいのもあんねん」と、すべてがイヤなわけではないよう。
先月28日には西野がLINEしたときの画像をXで公開したが、これに触れて「あんなんおもろかったりする」と伝える。
さらに「芸人さんのXっておもろかったりするやん。俺そんなん見るの好きやったりすんねん」と楽しめるときもあるそう。しかし、それを圧倒する量の不快な情報が流れてくるため、SNSの使い方を悩んでいると語った。
■ファンから共感
キングコングの動画を見たファンからは、「本当にテレビのニュースとかネットニュースがしょうもなく思えてきました」「Xの件は本当に共感しかない」「私も、Xやめようと思いました!! とんでもない人もいますよね!!」と、梶原の気持ちに共感するコメントが上がった。
「Xの件、分かるなぁ。私もツイッター長年楽しく見てたけど、最近辞めました。見てるとどんどんネガティブな気持ちになってつらくて」「同じ理由で辞めました」といった声も見られている。