鈴木亮平、『世界遺産』で感極まる 霜が降りた木を発見し「これが見たかった」
7日・14日よる6時から2週連続放送の『世界遺産』。鈴木亮平が、“標高ごとに変化する植生”という旅のテーマを提案。
■標高1,831m黒味岳の山頂へ
山小屋で一泊し、屋久島屈指の大パノラマが広がる標高1,831mの黒味岳へ。高地に行くにしたがって木々は背が低くなり、植生が移り変わる様子を実感。
また、眼下に亜熱帯の海を望む山頂で鈴木は、霜が降りた木を発見し「これが見たかった!」と、感極まった様子。鈴木が思い描いた“暖かい気候”と“寒い気候”が同居する不思議な島、屋久島ならではの光景を目撃する。
■「鈴木亮平さんは本当に世界遺産を面白がっている」
プロデューサーの堤慶太氏とディレクター江夏治樹氏からコメントが届いた。
堤氏:屋久島で撮影した映像を見て、「鈴木亮平さんは本当に世界遺産を面白がっている」と感じました。放送をご覧になっていただければ分かりますが、本当に面白がるためには、そこが世界遺産になった理由を理解していることが必要で、鈴木さんにはその知識と理解力があります。
ナレーションだけではなく、「世界遺産の案内役」=ナビゲーターという役割をお願いして間違いなかったと思った次第です。屋久島の鈴木亮平さん、ぜひご覧ください。
江夏氏:今回のロケ中、鈴木亮平さんと何度も『世界遺産』談義で盛り上がりました。その中で感じたことは、鈴木さんは本当に世界遺産が好きで、世界遺産の価値を理解し、また自分なりの世界遺産の楽しみ方を持っている方だということ。今後も、鈴木さんの視点を入れつつ番組づくりを行えば、より面白くなると確信しました。
・合わせて読みたい→『世界遺産』で日本一新しい縄文遺跡を2週連続特集 当時の暮らしを紐解く
(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)