DeNA・度会隆輝、頭部死球後の活躍に衝撃走る 「バケモン」「絶対に新人王」

横浜DeNAベイスターズの度会隆輝が4打数4安打の活躍。頭へのデッドボールに「すごい心配」との声も。

横浜スタジアム

横浜DeNAベイスターズの度会隆輝外野手が30日、横浜スタジアムでの広島東洋カープ戦に出場。頭にデッドボールを受けるも、その後の活躍に驚きの声が上がっている。


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■第1打席で頭部死球

1番・ライトで先発出場した度会外野手。1回裏の第1打席、カープの黒原拓未投手が投げた146キロのストレートがヘルメットに直撃。その場でうつ伏せになり、40秒近くうずくまった。

度会外野手は治療してから一塁ベースに向かい、出場を継続。黒原投手は危険球による退場処分を下された。

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■2号2ラン含む4安打

頭へのデッドボールを受けた度会外野手だったが、その後はダメージをまったく感じさせない活躍を見せる。

まず、デッドボールによる出塁後に盗塁を成功させ、牧秀悟内野手が放ったタイムリーヒットで帰還。さらに第2打席にはヒットを打ち、第3打席では2号2ランを放つ。

その後の打席も二塁打、ヒットと続け、4打数4安打の活躍を見せた。

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■「バケモン」「ほんまにルーキーか?」

度会外野手の活躍はX(旧・ツイッター)上で話題になり、初回の「頭部死球」がトレンド入り。

「強すぎるだろ…」「初回に頭部死球くらって第2号ホームラン打ってるとかバケモンすぎんか」「ヤバない? ほんまにルーキーか?」「本当にどうなってんだ度会…」と驚きの声が相次いだ。

そのなかで、「死球の影響が試合後に出なきゃいいけど、すごい心配」「試合後は一応病院行ってほしいな」と心配の声も上がり、「度会大丈夫」もトレンド入りした。

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■「新人王は間違いなく獲る」と予想も

度会外野手は横浜高校を卒業後、社会人野球のENEOSで活躍。2023年のドラフト会議でDeNAから1位指名を受けて入団した。

デビュー早々に力を発揮する度会外野手には、「セ・リーグの新人王度会しかおらんやろ」「絶対に新人王は間違いなく獲るだろ!」といった声も見られる。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ

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