徳光和夫、読売ジャイアンツの開幕戦勝利に喜び 「今後ますます強くなっていく」と予告
徳光和夫が29日の開幕戦で読売ジャイアンツの阪神タイガース戦勝利に喜び。「まだまだ強くなる」と持論も。
30日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が読売ジャイアンツの開幕戦勝利に喜びの声を上げた。
■開幕戦巨人対阪神の観戦を報告
番組冒頭徳光は29日巨人の開幕戦が行われた東京ドームを訪れ、試合前に阿部慎之助監督に挨拶をしたことを報告。
続けて「ここ数年と異なるなっていう感じがしたんです。選手ののびのび感というのかな。去年までのびのびしてなかったといわけではないんですけど 、選手同士の会話が多いんですよ、試合前にね。これは去年やおととしまでになかったかなと思った」と指摘する。
そして「これはあくまで私の感想なんですけど、去年よりちょっと強くなって開幕戦を迎えたかなという、そんな感じなんですよ」とコメントした。
■今年の巨人は「強くなっていく」
徳光はさらに「今年はシーズンが進みまして、強くなっていく巨人を見ることができる。これまで強い巨人っていうのはよく見てきたんですよ。 今シーズンはここから10月までどんな選手が登場し、その連中が10月に向かってどういうふうに成長していくかと。それはちょっと楽しみだなという、 そんな感じがした」と巨人の変化を口に。
続けて「阿部監督が語っておりまして、ああしろこうしろというんのはなく、『こういうことをするとおまえは必ず伸びてくるぞ』と。あとは自分でその答えを出せっていうことで 、本人が自主的に取り組んで実際に考えてるという。こういう空気が私としては、今年は強い巨人というよりも、強くなっていく巨人を見ることができそうなんだと思った」と話した。
■ベテランが活躍する?
さらに「後出しじゃんけんみたいで恐縮なんでありますども、 ベテランと言われます丸とか梶谷、菅野や坂本。このあたりが活躍すると思ってるんですよね」と徳光は語る。
今年の巨人について「今後は9月に向けまして、ますます強くなってくっていう、 そういう感じがございます」と期待を寄せていた。
■阪神相手に完勝
29日の開幕戦で巨人は昨年6勝18敗1分けと負け越した阪神タイガースと対戦。
試合は先発の戸郷翔征投手が好投。ピンチでは梶谷隆幸選手がスーパーダイビングキャッチを敢行し、チームを救う。
その後巨人は5回裏に阪神の野選と梶谷選手の2ランで3点を先制し、西舘勇陽投手・中川皓太投手・大勢投手のリレーで阪神打線を寄せつけず完封勝利。幸先のいいスタートを切った。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)