野田クリスタル、「1番しびれる」新しい賞レース提案 賞金3000万円も敗退したら…
マヂカルラブリーの野田クリスタルが提案する、一か八かのお笑い賞レース。ファンからは「おもしろそう」「ドキュメンタリーの宝庫」と反響が。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が28日、納言・薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが出演し、新しいお笑い賞レースについて語った。
■出場資格は「年収12万円以下」
今回は『M−1グランプリ』『キングオブコント』『R−1グランプリ』『THE W』に並ぶ賞レースを、薄と野田が考えることに。
薄は、お笑いで月1万円稼げていない「年収12万円以下」の芸人が競うレースを持ちかける。
「聞いたことない事務所の芸人も出てくると思う」と熱弁すると、野田は「それありかもな。ちゃんとやれば実現しそう。若手の登竜門にもなるし。いいかもマジで。企画してもよさそう」と支持した。
■負けたら芸人引退
一方、「冷たい大会開いてもいいですか?」と切り出した野田は「負けたら(芸人)辞める」というルールはどうかと口に。「1番しびれると思う。人生を懸けると思う。“辞めるなら一か八か…”っていう大会はじつはない」と激推しする。
優勝賞金は3,000万円、出場資格は芸歴10年以上、エントリー時に大会側から10万円プレゼントなどと提案。「ただ、負けた時点で芸人を辞めなきゃいけない。何人集まるんだろう」とワクワクした。
コメント欄には「年収12万円以下芸人による賞レースおもしろそう」「負けたら辞めなきゃいけない大会いいな。ドキュメンタリーの宝庫」との声が散見された。