明石家さんま、渡辺直美とのLINEで受けた指摘明かす 「ビックリマークばっかりで怖いって」
若者とのLINEで「!」はNGという説に、明石家さんまが実体験を交えながら共感。
■若者とのLINEで「!」はNG?
番組中、SNS評論家の高橋暁子氏は、年配者からのLINEに若者が引いているとの説を唱え、さんまは「何で若者に合わせなアカンねん!」と反発する。
しかし高橋氏は、若者はチャット感覚のため短文で記号も使わず、メール世代の年配者が使う改行や句読点を威圧的に感じると解説。さんまもこの説を知っているようで、「感嘆符が嫌らしいねん」と語った。
■渡辺直美からダメ出し
「ビックリマーク多いと駄目やねんて」「『今日頑張ってくれてありがとう!』とか怖いねんて」と続けると、さんまはさらに「渡辺直美ちゃんが言うてたからな、俺に」と告白。
「『怖いですさんまさんのLINE』って。『何でや』って聞くと、ビックリマークばっかりで怖いって言われた」と、渡辺からLINEの文章についてダメ出しをされてしまったことを振り返った。
■20代の井上アナも共感
共演者からは驚いたような反応が上がったが、さんまがアシスタントの井上清華アナウンサーにたずねると、28歳の井上アナは「はい、ビックリマークおじさんの典型です(笑)」と答え、共演者はさらなる驚きに。
ブラックマヨネーズの小杉竜一が「前は(絵文字の)赤いビックリマーク駄目って言われてたやん」と聞くと、井上アナは「それ一番駄目です!」と静止し、「(記号の)黒いビックリマークもアカンの?」「どうビックリしたらええの!?」と絶望した。
■スタンプまで愛用も…
高橋氏によると、若者はとにかく早いレスポンスが欲しいため記号はいらず、ビックリマークや絵文字で返してくるときはこちらに合わせているとのこと。
一方、さんまは「俺はもうスタンプのビックリマーク送ってまう(笑)」と明かしたが、井上アナは「圧がすごい」とやはり否定的だった。若者とのLINEでは、絵文字や記号は使わないほうがいいかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)