板前歴21年のプロが教える「ハムエッグ」の食べ方　ご飯がおいしすぎてガチでハマる

簡単に作れて食べごたえもある朝食の定番メニュー「ハムエッグ」。丼にして食べる人も多いだろう。上から醤油をかけるだけでもいいが、少しこだわるとさらにおいしくなる。

明治45年創業の料亭がルーツの「仕出し割烹 しげよし」による「板前歴21年のプロ直伝のレシピ」をわかりやすく紹介しているYouTubeチャンネル『料亭スタイル』で、「1杯たった62円！　冷蔵庫に余った食材だけで作れる人生一のハムエッグ丼」が紹介されていたので、Sirabee編集部は実際に作ってみることにした。

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■「人生一のハムエッグ丼」の材料

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■カリカリのハムエッグを作る

フライパンにサラダ油をひき、卵の白身がカリカリになるまで焼いていく。途中、空いたスペースにハムを入れて同様に焼き目をつける。

ハムエッグが完成したらご飯が入った丼に盛り付ける。先ほど使ったフライパンにマヨネーズを入れて溶かし、ハムエッグの上からかける。

タレの材料のバター、砂糖、醤油、料理酒、オイスターソースをフライパンで加熱しながら混ぜる。

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■甘いタレとご飯の相性が最高

タレをハムエッグの上からかけて、好みで黒胡椒をかけたら料亭スタイル特製の「人生一のハムエッグ丼」が完成。

砂糖の甘さ、オイスターソースの旨みとコクが入ったタレでご飯がとにかくすすむ。ハムエッグ単体では醤油だけで食べるほうが記者の好みではあるのだが、このタレとご飯が組み合わさったときが最高においしい。ハムエッグだけでなく卵かけご飯で食べてもおいしいはず。

冷蔵庫に常備してある調味料で簡単に作れるのでぜひ試してみてほしい。

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■『料亭スタイル』ハムエッグ丼の動画

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■執筆者プロフィール

二宮新一：エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。

グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。

仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。