大谷翔平、エンゼルス対戦前に持っていた“紙袋の中身”にファン騒然 「優しい世界」「マジで愛されてる」
ドジャース・大谷翔平が古巣エンゼルスとのオープン戦の前に手にしていた紙袋が話題に。その中身に「絶対嬉しい」「泣いていいですか?」と感動する声も。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間25日、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた、古巣ロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦に出場。X(旧・ツイッター)では、大谷選手が試合前に手にしていたものに注目が集まった。
■手に持っていたのは…
大谷選手は試合前、練習中のエンゼルスの選手らの元へ挨拶に行き、マイク・トラウト選手や、ミッキー・モニアック選手らと笑顔でハグ。パトリック・サンドバル投手らと談笑した。
その際、大谷選手の手には北海道土産として人気の菓子メーカー「六花亭」のものとみられる花柄の紙袋が。これにXでは、ファンから「六花亭の紙袋持ってなかった?」「大谷くん、六花亭の紙袋持ってる(笑) 誰かにもらったんかな」「大谷選手が六花亭の小袋持ってたの見て『えーっ!?』ってなったの私だけじゃないはず(笑)」と指摘が相次いだ。
■エンゼルス広報のプレゼントとも
報道によると、この紙袋の中身は手作りのマドレーヌで、エンゼルスで広報を担当するグレース・マクナミー氏が大谷選手にプレゼントしたとの話も伝えられている。
日系人のマクナミー氏はロサンゼルスと日本で育ち、野茂英雄氏がドジャースに入団した1995年からドジャースで広報を担当。その後、一時は野球界から離れていたが、大谷選手のエンゼルス入団を機に2018年にエンゼルスの広報に就任。日本のメディアへの対応などを担当し、ファンの間でもその存在が知られている。
■「優しい世界」「泣ける」の声
手作り菓子のプレゼントに、ファンからも「グレースさんかな、手作りなんて素敵」「グレースさん、北海道を少し意識してくれたのかな?」」「やっぱりグレースさんか…手作りのマドレーヌ温かいね」といったコメントが。
さらに、「こんなんもらうなんて大谷くんマジで愛されてるやん」「奥さんにあげてとかかな」「かわいいお店の紙袋でプレゼント渡すのはアメリカでも一緒なんだ」「大事に持って帰る大谷くん、いい奴だな」「手作りのマドレーヌ、こういうのずっと見ていたい優しい世界」とほっこりする人も。
また、通訳を務めた水原一平氏の解雇騒動の最中とあって、「元気出してねの贈り物でしょうか」「今もらったら絶対嬉しいよね」「この笑顔とみんなの変わらぬ笑顔とグレースさんのマドレーヌ、泣いていいですか?」「グレースさんも心配してるんだろうな。六花亭の紙袋泣ける」といった声もみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)