日本テレビ、7年続いた“旧ジャニーズ主演枠”ドラマが消滅 「これで最後…」ファンもショック
Snow Man・渡辺翔太の『先生さようなら』が最終回を迎える。今作で旧ジャニーズ主演枠だった日本テレビの『シンドラ』が消えることになって…。
■テレビ局とスマイルアップの関係に変化?
ある芸能事務所関係者は、テレビ局とスマイルアップの関係が変化している印象を受けると話す。
「昨年スマイルアップの会見が行われた際、世間からテレビ局と同社の蜜月関係を批判する声があがりました。そうした反応を鑑みてか、日本テレビに限らず、今回の番組改編では例年に比べて、終了するスマイルアップタレントの番組が多いと思います。これまでは彼らの人気頼りなドラマやバラエティ番組も少なくありませんでしたが、テレビ局側も過度にスマイルアップに頼る体質を変えようとしているのかもしれません」(芸能事務所関係者)。
『シンドラ』終了の背景にも、日本テレビの心境の変化があったのだろうか…。
■「これで最後だと思うと…」惜しむ声も
「旧ジャニーズ主演枠」がなくなることに関して、ショックを受けるファンは多いようだ。
「シンドラもこれで最後だと思うとほんとさみしい」「先生さようならが1番最後のドラマか」「全部見てたわけではないけど、楽しいドラマがいっぱいあった」など、惜しむ声があがっている。
4月1日から、所属タレントのマネージメントを担う「STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)」が稼働する(※スマイルアップは被害者への補償業務に専念する)。
今後、同社のタレントを取り巻く状況はどうなるのか──。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
現在は、『不適切にもほどがある!』(TBS系)の展開を注視する日々。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)